東芝VIDEOレコーダー"RD-X6"最期の故障=ER7031
これを買ったのは忘れた。本体横に05年製とあるから、2005年ごろの購入だろう。割と最近の買い物だ。テレビのデジタル切り替えに合わせて少し先行して買ったものだが、最初から選択を間違ったと思った商品。無駄な機能ばかり多くてそのくせレスポンスは悪い。開発初期の商品は実験的にこういう作りをするものだ。
最初からバグとか不良とか(仕様通りらしいが仕様が駄目?)に付き合わされてきたから、早く壊れてしまえと思っていたものだが、今回ようやく本気で故障してくれた。これまでの動作不良は電源の入り切りで回復してしまっていたが、今回は何も受け付けない故障。
ディスクから異音がするからディスクの故障かもしれない。その割にはチューナーモニター機能も働かないが、この辺りは東芝得意のお粗末なんだろうか。処置なしということだ。
ER7031
エラーコード7031はほぼ臨終らしい。メーカーに送ってディスクの換装をすればまた動くのだろうが、費用は数万の低いところ程度かかるだろう。そんな金を使ってこの馬鹿レコーダーとお付き合いする必要は全くない。買い替えがベスト。
今、2014年だから、この馬鹿レコーダーは何と9年近くも働いた勘定だ。馬鹿は風邪ひかないと言うが全くよく働いてくれたものだ。メーカー設定の寿命よりは少し長く稼働して、ユーザー(当方)設定の寿命10年には少し足りなかった。
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DVDレコーダーの寿命
サイトを眺めているとメーカーからオフィシャルがデータが公開されている訳でもなさそうだ。とは言え何らかのガイドラインは業界で決めているだろう。目標値として7年前後。実際の開発はよく言われるように10年目標か。もっとも部位によって寿命は異なるが、肝心なドライブがその数字でなければ意味がない。 5年未満でドライブ故障なら大損。信条的にはメーカーにクレームしたいし、糞味噌言ってもしようがない。5年保証に入っておいて良さそうだ。
一方ではHDDは所詮消耗品と考えて自分で換装する。あるいは外付けディスクを使いまわすなどして良いでしょう。主要なコンテンツの入ったHDDのバックアップも今の技術水準では結局HDDでとるしかありません。大事なものは3か所保存。パソコン利用時の感覚と同じ。
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ハイビジョン画質の前にDVDはあっさり敗北した。デジタル放送はDVD時代の幕開けでなくDVD事業への死の宣告みたいなものだった。最初からRD-X6は壊れたような商品だった。HDDの中の大事なビデオは救出方法なし。
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ビデオレコーダーの下取り販売
壊れたものは粗大ごみ~不燃物ゴミで出すと金もかかる。どうせなら下取りしてくれる店に出して新しく買った方が良さそうだ。ジャパネットタカタあたりならやってくれるかな。
サイトを見てみると何でも下取りとはいかないようだ。多分、下取り可能で購入できる商品も限られる。それに下取りと言っても1万円程度で手数料が5千円程度だから実質は5千程度の値引き。とはいえ、自分で廃棄すれば同程度の手数料がかかるので1万円は1万円のメリットになる。
何かないか探すとなかなかマッチングしないのも現実。やはり普通に好きな商品をベストパフォーマンスで買った方が納得感は出るかも知れない。
細かく分解して普通のゴミにして出すか、ハードオフなどに持ち込んで処分してもらうか、兎に角、費用ミニマムで処分することだけ考えよう。
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次のビデオレコーダー
次のVIDEOレコーダーを探すことになるが、要件を整理しておこう。
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- メーカー:
- ×東芝:相性が悪い
- ○ソニー:会社が危ないのはリスク。口コミが今一。オタクに受けるのは昔トウシバ今パナソニック?
- △シャープ:買ったことないが悪い印象はない
- ×三菱:AV商品は買ったことないが穴場かも
- ×パナソニック:DVDレコーダーの時に買ったが直ぐに壊れて大損。今使っているテレビも操作性が最低だからメーカーの品質基準が怪しい。
- 予算:
- ×10万円以上:スペック過剰でコストパフォーマンス悪化。
- △5万円以上~10万円以下。魅力的な一芸があれば選択もよい。
- ○5万円以下。コストパはベストだろう。基本機能で済むならここを選択。
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