楽天でんき~KWH計算が合わない~

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楽天でんき~KWH計算が合わない~


原因:時間データ、日データの精度不足。悪意は無くても誤解を生みかねない。表示データの桁数も増やすべきだね。

  • 油断禁物

楽天でんきに切り替えると、時間別の使用量(使用電力量)、毎日の使用量がネットで確認できるようになる。最初だけだろうが、なかなか面白い。月間の使用量も表示される。

試に毎日の使用量を合計してみた。月間の使用量と一致して当然。

結果は外れ。数KWHだけ月間の値の方が累積した値より大きいのだ。パーセンテージにして数%になる。10%未満だけど5%以上。結構な誤差だ。細かく把握できるようになっているのにこんな大きな誤差が出ると、データ全体の信頼性が落ちる。



データが確立したらシミュレーションでなく実績ベースで損得を評価してみよう。大して変わらないと言う予感もあるが、使用電力量の実績やポイント還元も考慮すれば若干はメリットでるかな。一番変わるのはデータが示されるので節約根性が刺激されること。



消費電力量=F{(施設定数)、(設定温度、外気温度、運転時間)}

時間が経過すると忘れがち。



楽天でんきコスト削減効果の計測方法:

楽天でんきに切り替えて得られるコスト削減成果はどのように確認すればいいか方法論を考える。

従来の電気代は例えば東電の検針票を見ると月単位のKWH情報しかない。家計簿を追いかけると単純に引き落とし金額のみが表示されている。

電気代の代替は、ガス代、灯油代。狭義の光熱費。この3項目の合計で比較することも大事。光熱費は、気温や天候の影響を受ける。同じ季節同じ月度で比較してみるのがいいだろう。

原油の輸入価格の変動の影響も受ける。原産地の原価と円の交換レートの関係になるが結局は円ベースの輸入価格になる。これも色々な思惑等で変動を繰り返している。

比較評価できるように、数年の過去データを整理しておくことだ。

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もう一つは毎日のチェック。これはデータを眺めるだけで構わない。節約の意識が芽生えればあるいは維持できれば目的達成。




(追記)2019/01

1日最大30kwhになりそうだ。30日間として最大900kwhになる。単価は1kwh26円として、23400円になる。これじゃ今までより高くなっているのではないか?。希望的には電気代は1万円前後で収まって欲しいのにとても無理みたい。せめて1万5千円で収めるような工夫はしないとヤバイね。

エアコンの暖房が一番のネック。心がけは:
  1. 早寝・遅起き。特に遅起きは重要。朝は一番温度が下がっているからエアコンは使いたくない。
  2. エアコンの設定温度は午前中に最初に起動させる時は18度にする。いきなり急激に立ち上がると無駄が多い。
  3. 10時過ぎたら太陽がでて世間も暖かくなるので設定温度も20度に上げてもいい。
  4. ドアは閉める。窓は閉める。兎に角、熱容量を小さくする。
  5. 厚着をする。ときどき小さな運動をする。寒いと感じてしまったら駄目。 

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