スタッドレスタイヤの空気圧

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スタッドレスタイヤの空気圧

よく分からないのでネットの記事を幾つか見てみた。

先日、燃料補給に行った時に、タイヤ圧を見てもらったら、スタンドの店員にスタッドレスの設定は別ですかと聞かれてしまったのだ。今考えれば素人の客に仕事をしている人が質問して来るなんて変。アルバイト店員だったようにも見えなかった。彼が言うにはタイヤ圧がとても高くなっているとのこと。

標準圧に対して+0.4も高くなっていたのだ。

こちらはもっと分からないので取り敢えずそのままにしてもらって調べることになった。

結論 :ノーマルタイヤと同じ。変える必要はない。

もし、タイヤごとに変える必要があったらタイヤごとに適正値(数字)が示されないと駄目ということになる。それでは運用できない。常識的な結論になった。

クルマの車重と回転性能あるいは加減速性能で決まる数字が全て。殆どは車重が最大のファクター。

標準値はクルマのドライブシートのドアを開けた場所にシールで示されている。

高速走行時の燃費性能を上げるなどの理由で標準値より若干上下させることはあるようだ。-0.1~+0.3kg程度。タイヤはメンテナンスの面でも低いよりは高い方が良いらしい。標準値そのものがやや高めになっていると推定もできる。

タイヤ圧は気温の影響も受ける。空気は温度の上下で膨張したり収縮したりする。 夏に向かうと圧は高くなるので少し抜いてもらわなければいけない。冬に向かうと圧は低くなるので少し追加してもらわなければいけない。気温(温度)が10度触れると圧は0.1kg触れるらしいようなことも記載があった。

温度の上下が無くても、普通に使っていれば少しずつ抜けていくことも容易に想像できる。

これから冬シーズンに向かうので、温度が下がってタイヤ圧が下がることを見込んでやや高めに充填することは十分考えられる。

標準値より+0.4というのは、高速利用時の+0.3kgと厳冬先取りの+0.1kgを合わせて設定したと考えれば、必ずしも出鱈目な重点が行われたのでもないことが分かる。

でも、やはり少しやり過ぎだろう。ここは+0.3kgで止めるべきだろう。

しかし、

一体どこの誰がこんなに高く設定したのか。

月に1回はタイヤ圧を見てもらうようにしている。ガソリンスタンドでは高速走りますかと聞かれるが、こちらはいつも標準でいいですと答えているのに。 店員は抜くことはあまりしない。もう十分入ってますぐらいに答える。

となると、タイヤ交換時に子の高い値が入ったとしか考えられない。タイヤ屋さんは圧については何も聞いてきていない。



素人があれこれ心配してもどうしようもありませんが、超初歩的な、常識ぐらいは頭に入ったかもしれない。

そこは感謝ですね。

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