骨が若さをコントロール!生活に運動を取り込め!
「NHKスペシャル人体”骨”が出す!最高の若返り物質」
- NHKスペシャル。
- 骨芽細胞:骨を作る細胞。
- 破骨細胞:骨を溶かしてカルシウムを取り出す。
- 骨細胞:この中に骨芽細胞も破骨細胞も潜んでいる。骨細胞がバランスをとっている。
精力アップ、筋力アップ、記憶力アップ、免疫力アップの4つのメッセージを出すのはこの中の骨芽細胞。こいつが頑張ると若狭がコントロールされる。
骨折すると骨芽細胞の活動が低下して一気に老化が進み早死にする。
骨に刺激(衝撃)を与えると骨は活動的であることを維持しようと信号を送る。
歩く。階段の上り下り。
座っているだけの生活は骨を痩せさ老化を早める。
衝撃⇒骨細胞(衝撃センサー)⇒骨を作れメッセージが出る⇒骨芽細胞が増える。4つのメッセージも活発になる。
スクレロスチン
これが少ないと骨が増える。多いと骨が減る。スクレロスチンはブレーキ役。
骨芽細胞の数を減らす。
骨は3年で入れ替わる。カルシウムの貯蔵庫。
で、結局どうすればいいのか?
鶏と卵になるが、
骨を強くして骨折しないようにする。強いという意味はカルシウム過多で骨を肥大化するのでなく、3か月ごとに交換する常にメンテされた骨を維持すること。しなやかな骨を維持すること。
自転車より、ランニングが好ましい。
骨折で入院しても、骨折以外で入院しても、手術とかが終わったら直ぐに歩き出すこと。
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生命進化上は、
衝撃が多い環境は敵が多い、獲物が捉え難い、活発な活動が余儀なくされる。活性化を止めることが出来ない。
衝撃が少ない環境は、敵も少ないし、餌も簡単いん手に入れることが出来る。身体に活発さがあまり求められない。
老人は死にやすいように活発さを奪うように出来ている。
このメカニズムは人だけじゃない。脊椎動物は似たような構造を持っている筈だ。
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