ブログのライフサイクル?


ブログのライフサイクル?

気軽な情報発信手段の一つにブログがある。会員登録すると無料でクラウド上にコンテンツをアップすることが出来る。

日記を書いても、グループ内や同行者の間の情報交換も出来るし、用途は様々だろう。

一般の不特定多数向けのブログも多い。広告を張り付けて少しばかりのお小遣い稼ぎをする人もいる。中にはプライバシーの切り売りみたいなことをして広告アルバイトが本業になる人もいる。本末転倒ということもないだろう。新しい可能性を見つけることが出来たのなら素晴らしいことだ。

いずれであっても、キリが無い。クラウドは無限ではないが、個人レベルではほぼイコールだろう。

節操のないブログをやめるには?

狙う規模感

あるテーマについてのものなら開始から終了まで「最大2年間」にしましょう。

期間を長くすると論点、目的、問題意識がずれてしまいます。2年経過したら、改めてリメークしたほうが健全。

日記のようなものなら、2年を超える部分は切り離して保管庫に入れます。ストーカーの存在を考慮すると古いものを長期間アップしたままにするのは不適切。もっとも、悪意が働けばビッグデータの中を嗅ぎまわるストーキングは回避できません。

メンテナンス:

ウエブ上にコンテンツを存在させる限りはメンテナンスの責任を免れることは出来ません。面手を終了したいと思ったら、ウエブ上から消し去るか、フリーズさせたことを冒頭に記載すべきでしょう。もう面てしないと。

維持期間:

いつまでウエブ上に置くのか?。特定の目的、例えばプロジェクトなどの目的が終了したら消去してよい。

一般向けのコンテンツなら、誰も見なくなったら消去するという考え方もある。月間のアクセス数が100にも満たなければ、意図を持って閲覧する人はいないと判断していいでしょう。内容に価値がないということだ。

注意すべきは、検索システムの特性として頻繁に更新されるコンテンツは比較的ヒットしやすい。鮮度が高ければ検索でも優先される。ですが、日記のように内容が浅いものははじかれます。

ここでは、2年間あるいは1年間で作成フェーズを終了させた、メンテナンスフェーズに入ったコンテンツの維持期間について考えます。作成中のブログはコンテンツがまだ貧弱なために閲覧数は低くなりますが、更新頻度が多いので注目もされやすい。データが安定しない。オンライン書庫としての本当の実力がつかめません。

2年または1年して開発フェーズが終了したものの月間アクセス数は意味があります。魅力的なら読者が継続し、そうでなければ減少していきます。月間100なんてだれも見向きもしていない状況では削除してもいいでしょう。

問題は季節の行事に関連するコンテンツ。季節はずれの時期なら駄目でもその時期が来たら多くの読者を獲得できるなら十分有用といえます。この観点に立てば1年間のアクセス数を維持か削除に判断基準にしたほうが適切といえそうです。月間100なら年間では2000程度を分岐点として良さそうです。

結局:

ブログの作成を始めてから3年目の1年間アクセス数が2000未満は生きる資格なし。年間のアクセス数とかページビューを簡単に知るにはカウンターとかアクセス解析ツーとか張り付けて置けばよい。というかブログサービスの中で簡単に分かるようなものもあるのではないか。アクセス数はカウンターの設定で大きく変わる。PV数はアクセス数のミニマム設定時より数十%増えることがある。


  1. 月間アクセス/PV数:100を下回ったら削除対象候補。3年目の1月目から。
  2. 年間アクセス/PV数:2000を下回ったら削除対象候補。3年目終了時から。
  3. 総アクセス/PV数:開始年度から経過年数×2000を下回ったら削除対象候補。


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  • 3年目で気付くの出は遅すぎる。足きりは2年目の1ヶ月目から適用すべきだろう。13ヶ月目の月間PVが1万(1万PV~3万PV)に満たなければ見込みなし・筋が悪いとして開発も止める。
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