積立貯金で本当に金が貯まっていくの?
投資信託の積立購入で本当に資産が増えるのか?
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小学生や中学生の子供貯金なら増えるようになるかもしれない。
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千円持っている人(子供)が50円貯金しました。変動率は5%。少し実感できる。
1千万円持っている人が50万円貯金しました。変動率は5%。 普通に5万円の貯金なら0.5%。
そういう相対性の感覚的な問題かな?
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嫌!
資産が目減りしている。世界の経済が縮小する時代に入ったから。
今は現金で持っていた方がよい。
日本経済の地盤沈下リスクを見るなら、少しは外貨に置き換えておくべきか。
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お金に仕事をしてもらう?
千円のお金は10年掛かっても1円も生み出さない。利息が年1円以下では駄目なのだ。1万円とか10万円とかなら1円以上の利息が付くが福利効果は1万円かかる。銀行ならこれまで。
ファンドならリスクが2%程度。千円は1020円になるか980円になるか。リスクの大きさが理解できる。
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健全なポートフォリオ:
自分の思い付きで決めていいのかな。正解は存在するのかな。
子どもなら:
- キャッシュ、貯金箱、郵便局の子供貯金、?
- キャッシュ、銀行、証券、不動産、?
- キャッシュ、ローン、?
- キャッシュ、ヘソクリ(内緒貯金)、?
景気が拡大する中のポートフォリオ、縮小する中でおポートフォリオ、資産変動を大きくリスクを取りたいとき、資産変動を少なくリスクを取りたい時、都度都度のポートフォリオを設定するスタイル。あるいは、ポートフォリオ自体はあまり変動させないスタイル。
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100%=変動資産=リスク資産が理想的。ただし、リスクの中身は、 最適化に寄り添うものでなければいけない。企業数が少なすぎるダウではなくて新しい風が吹いているナスダックだ。ナスダック指数と連動するものが今の正解。
時間差はあるが、大きな市場では、相互に連動する。東証上場指数トピックスや日経平均はいずれナスダックやダウト連動する。
地勢リスクを嫌うなら、世界指数を選択してもいい。
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その他の変動資産、これらはギャンブル。アクティブ型ファンド、仮説型ファンド、株価そのもの。
外貨は、地勢リスクの塊。円の地勢リスクを緩和する意図で持つ意味は少ない。海外取引(海外旅行含む)を前提にするなら、目的にかなった部分で保有するべき。何んとなく分散保有なら無意味。ファンドを持った方がよい。外貨は基本的にギャンブル。
株式は、企業応援や優待サービスなど利用目的 を明確にしたものに限る。見切りをつける条件が明確なこと。
リスク資産(ギャンブル資産)は全体の20%~40%に収める。ノーギャンブルもまた不健全。
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キャッシュは当座必要なものに限る。パーセンテージではない。
リスク資産の一部解約~現金化に要する時間は概ね10日間。本人が入院したりして、他人が現金化しようとすると1か月は見ておきたい。
10日間から1か月間の生活費、緊急の拠出費(例えば、葬式?)、・・・これらのデポジットなら最低レベルで想定して、300万円。クレジット引落のデポジットを100万円でみる。合計400万円が現金の形で金融機関に入っていればいい。外貨もすぐに円貨に帰らるので、内数に入れて良い。
お金持ちはもっと菌が鵜を上げて良い。そうでなければ、もっと下げてもよい。例えば、それが200万円でも、100万円でも、全然問題ないはずだ。
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リアルキャッシュ。理想はゼロ円。財布の中に5万円も入れたら犯罪だろう。万札ゼロも犯罪的だ。キャッシュの支払いはうっかり変な店に入った時ぐらい。万札は、2枚か3枚か4枚にしておきなさい。
電子マネー。これは順キャッシュ。プリペイドカードも同様。期限があるものは要注意。使い切ることだ。プリペイドカードはお得に見えることもあるが、意識しないと回収し損なうこともある。
日常的に使わなくなったら、直ぐに空にしておけ。
事程左様にキャッシュの管理は面倒。
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ポイントも同じ。貯めないこと。溜まっても良いことない。リスクが貯まって大きくなっていると考えるべき。直ぐに使うこと。ヘソクリのつもりでいると泣く羽目になる。Tポイントにしても安全と言い切れない。
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(おさらい)
貯金とはで頑張って総額1千万円の大台に乗せたら 配分は以下の通り。
- 手元のキャッシュ:1万円。電子マネーを含む。
- 銀行の円口座(普通・定期):200万円。外貨も入れて良い。
- ギャンブル資産(株式など):300万円。(残り⇒30%)
- 長期運用資産 :500万円。(50%)
- 手元のキャッシュ:2万円。電子マネーを含む。
- 銀行の円口座(普通・定期):200万円。外貨も入れて良い。
- ギャンブル資産(株式など):600万円。(残り⇒30%)
- 長期運用資産 :1200万円。(60%)
- 手元のキャッシュ:3万円。電子マネーを含む。
- 銀行の円口座(普通・定期):300万円。外貨も入れて良い。
- ギャンブル資産(株式など):900万円。(残り⇒30%)
- 長期運用資産 :1800万円。(60%)
- 手元のキャッシュ:4万円。電子マネーを含む。
- 銀行の円口座(普通・定期):400万円。外貨も入れて良い。
- ギャンブル資産(株式など):1000万円。(残り⇒25%)
- 長期運用資産 :2600万円。(65%)
- 手元のキャッシュ:5万円。電子マネーを含む。
- 銀行の円口座(普通・定期):500万円。外貨も入れて良い。
- ギャンブル資産(株式など):1000万円。(残り⇒20%)
- 長期運用資産 :3500万円。(70%)
キリがないけど。 何となく分かるね。上は若者向け。下は中高年向け。老人向けは切り崩す前提を入れるとまた別になる。
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