アフィリエイトとは、広告のビジネスの一つの形態としてWEBサイトに展開されるネット広告があるが、自分のサイトに広告を掲載してその効果に応じて謝礼(報酬)を受けとることです。
サイトの訪問者が広告を閲覧する。広告リンクを辿って商品を購入したり会員登録したりすれば効果的な広告だったと判断される。報奨金は閲覧だけでも有効として提供されることもあるが、多くは実際の成果に繋がって初めて報奨金が提供されるようだ。
副業として取り組んでいるサラリーマンもいるし、専業主婦の人もいる。掛ける手間とリターンは多くの場合は殆どバランスしない。報奨金に有り付ける人は少数でしかないとも聞く。
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アフィリエイト(アルバイト)が成立するためには?
<風が吹いたら桶屋が儲かる>と言った話しと似たようなものです。 以下、順不同。
- サイトに多くの訪問者が来る。
- サイトコンテンツと広告がマッチしていること。訪問者の問題意識と広告の整合性。グーグルのお任せ広告はコンテンツ整合性は高くないことがあるので要注意。
- 広告が表示されなければいけない。グーグルのお任せ広告はサイト/ページの出来栄え(訪問者数と用語と被リンク先の質と量などで判定)がレベルにない場合は広告表示はない。広告主に無駄な出費を強いる愚は避けたいからだ。
- コンテンツに整合する広告は自分で特定して貼り付けることもできる。これはコンテンツを補完する意味合いもあるので、訪問者の身になって検討して選択すべきだろう。
- コンテンツのユニークネス。オリジナリティ。これは大事。その上、とても難しい。パクリは論外だが、何処に出歩有り触れた内容では、著名人でもなければ殆ど無視されると思うべきだ。
- ユニーク性に繋がる議論だが、得意分野と言うのも大事だ。好きな分野でもいい。強みのある分野。学校や職場やオフタイムに培った特異なテーマ。ここは大事だが組織団体の共有する固有の情報はアフィリエイトでは使えないから徹底注意のこと。解雇されたり損害賠償を要求されます。
- プライバシーを曝け出しているのは論外。
- 被リンク。友達100人できるかな?の心構えで、サイトを宣伝することも必要。結果的に、信頼できる人にリンクしてもらうことは有効な施策。
- 検索の王様、グーグル検索に乗らなければ意味が無い。グーグルのサイト分析サービスである、サーチコンソールとかアナリティクスとかに登録してサイト分析に取り組むことも大事だ。また最近は無料無条件のオファーは見ないがグーグルの広告(アドワード?)などでサイトを宣伝するのも有効だろう。
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アフィリエイトが成立するためには?
本当に大事なことは「本末転倒」にしないこと。報酬はおまけで狙いではない。基本的な仕掛けは用意しておいて最低限の分析をしても、結果は追わないこと。
報酬狙いなら「纏めサイト」宜しく適当なサイトをでっち上げて幾つも乱造させて全体の生産性を上げればよい。
ホームページでもブログでも構わないが、投稿は完結させること。テーマは深堀したいが纏まりを欠くものでは駄目。小さい記事も大きなテーマもそれぞれの単位で完結させることが大事。
自分の考え方、主義主張が明確なこと。借り物は駄目。
時間を掛けないこと。1つの記事に20分以上は掛けない。20分で1テーマが完了。
本来の自分の好きな作品に専念すれば長続きするし作品の出来栄えも良くなる。自然と「おまけ」も顔を出しえ来るだろう。
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<これは禁止行為ですか?>
自分でも通販で物を買うことが無い訳では無いけれど。普通に買っても詰まらないからネット上のモールを経由してポイントを余分にもらう工夫をする人もいると思う。所謂二重取りの手法の一つ。そういう感覚で、自分のサイトの広告リンクを経由してものを買えばポイントの替わりにアフリエイトの成功報酬が貰えることになるのだけど、それって禁止行為なのかな?。
アフィリエイト・自己購入利用
許可されているところと禁止されているところがあるようだ。禁止されているところで自己購入のために自分のサイトの広告リンクを利用すると契約解除の可能性がある。グーグルはリンククリックだけで報酬が発生するのでクリック自体が禁止。アマゾンは成果が出たら報酬になるのでクリックだけでは問題なし(多分・筈)。バリューコマースの事故利用は禁止とか。楽天も禁止事項になっているようだ。
ただ、アフィリエイトサービスの多くは自己購入を許可しているところがあるようなので、高い買い物や繰り返し利用する買い物があるなら、アフィリエイター契約をしてサイトを準備してもよい。それなりに審査があるからある程度の実績のあるサイトを持っていないと難しいかも知れない。
楽天は色々整理しているのでポイント二重取りサイト「ハピタス」の関係も清算されてしまうかレートが低くなるリスクはありそうだ。でも使わないのはもったいない。
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(1)基本はグーグル。
(2)枯れ木の賑わいに商品特定でアマゾン。
(3)楽天もスペースがあれば商品特定で。でも差別化できない。
以上は自己購入不可。
(4)普通のセレクトショップを自己購入用に作っておく。
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