性犯罪を放置した新潟県警の無責任?小林遼の女児殺害事件の真相
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- 性犯罪は一種の病気でエスカレーションすることは誰でも知っている防犯関係者にとっては常識中の常識。
- もし小林遼が性犯罪歴の持ち主ならこの事件は起こるべくして起きた事件。
- アメリカであれば、性犯罪者にはGPSチップが埋め込まれたり、住居が情報が公開されたりして、次の犠牲を出さないようにしている。性犯罪の再犯率の高さを考慮した当然の処置。
- 今回の新潟小針の事件でも、同容疑者により1か月前に処女連れまわし事件が発生している。大桃さんの家族は自分の家の近くにとんでもない危険が放置されていることを何も知らずに娘を通学させていたのだ。警戒するチャンスさえなかった。
- 新潟県警は素人じゃないのだ。不作為の理由を並べることが仕事じゃないのだ。現実の危険を知っていて、犯罪が発生するまで黙って見ていただけ。
- 自ら巡回するのも工夫が必要だし、ターゲットになりかねない家族には注意喚起をするのも警察の仕事だろう。未然防止が一番大事。事件が起きて人が死んでから騒いでも何の値打ちもない。
- 事件直後に警察の誰もが犯人の目星がついていた筈だ。7日間やっていたのは裏どりだけ。
- 被害者家族の気持ちになれば、性犯罪者という社会の病人を放置して、被害者になりかねない家族に自衛の機会も与えなかった警察自身が問題。犯人逮捕と胸を張ってもらっても死んだ娘の命は戻らない。なぜ一言も近所の危険因子を知らせなかったのだ。
大桃珠生(おおももたまき)ちゃん殺害事件の容疑者が逮捕された。
思った通りの近所の馬鹿の犯罪だった。
小林遼(こばやしはるか)
23歳。
大桃珠生(おおももたまき)さん
新潟市立小針小学校2年
新潟市西区
小林遼の家族構成
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- ネット上はヒット数(アクセス数)稼ぎのためにフライイングもどきの情報もあふれているから何が本当か良く分からない。
- 新潟県警は事件の翌日には既に犯人を特定できていた筈だ。電車の線路に入っての轢死でなくと分かった時点で青ざめた筈だ。
- 危険な人物が近隣にいること、若い女性や女児のいる家族に注意喚起はいつでもできたのにやらずに済ませた警察官が存在する。
- 小林遼の家族も同様に青ざめた筈だ。休暇を取った時点で警戒すべきだった。
https://mainichi.jp/articles/20180516/k00/00m/040/131000c
新潟女児殺害
事件当日から欠勤 メールに「少し時間を」
毎日新聞2018年5月15日 22時08分(最終更新 5月16日 00時36分)
事件当日、会社にメール「GWで休んだら気が抜けて…」
新潟市立小針小2年、大桃珠生(たまき)さん(7)が殺害され遺棄された事件で、死体遺棄などの容疑で逮捕された同市西区の会社員、小林遼(はるか)容疑者(23)。小中学校の同級生らは「おとなしく、いつもニコニコしている普通の子」と記憶しており、現在の勤務先ではまじめな勤務態度が評価されていた。
住民らによると、小林容疑者は5人家族で、大桃さん宅から約100メートル離れた自宅で暮らしていた。大桃さんと同じ小針小出身で、県内の工業高校に進学。卒業後は市内の電気工事会社に就職した。
小学6年の時に同じクラスだった女性には、外で活発に活動するよりも本やゲームが好きなように見えた。おとなしい性格で、卒業アルバムに書いた将来の夢は「ゲームデザイナー」。小中学校で同学年だった女性も「強い印象は残っていないが、ニコニコしていた普通の子だった」と振り返る。中学で在籍した科学技術部はロボットコンテストの全国大会に出場し、優秀な成績を収めた。
高校卒業後の就職先では、電気の配線や照明器具の設置などを担当。男性経営者によると、入社6年目の中堅社員として信頼しており、職場内でのトラブルもなかった。
これまで無断欠勤がなく、午前8時までには車で出勤していたが、事件当日の7日は姿を現さなかった。いぶかった総務担当者が「今日はどうした」とメールを送ると、夕方になって「会社に向かったけど着くことができない。ゴールデンウイークで休んだら気が抜けて、行けなくなった」など、体調不良を訴える返信があった。
8日には警察から、小林容疑者の出社状況や勤務態度を聞かれた。「(現場周辺の)エリア内で全員を1人ずつ調べている」と説明されたこともあり、事件への関与を疑うことはなかった。その後もほぼ毎日メールが届いたが、欠勤は続いた。「迷惑をかけてすいません。もう少し時間をください」と書いてきたこともあった。
10日ごろに経営者が電話をかけると、現場周辺で事件を取材する報道陣からインタビューされたことを明かした。事件に直接言及することはないものの、声に張りがないのが気になったという。
14日朝、警察から「身柄を確保した」との連絡があった。「普段の勤務態度からは一切分からなかった。(取り調べでは)真実を話してほしい」。経営者は、沈痛な面持ちで話した。【南茂芽育、安元久美子、木下翔太郎】
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