マネーフォワードの使い方:ここが今一!

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マネーフォワードの使い方:ここが今一!
銀行によっては振込手数料を無料にしているところがある。無料と言っても完全に無料とする銀行は流石に見当たらない。預り資産の額あるいは種類によって制約をつけたり、月何回までという回数制限をつけたりしている。

このような無料振り込みが設定されている場合の銀行の取引履歴の扱いが問題。

振込手数料が無料なら取引履歴に何も出なければ何も問題ない。ところが、銀行によっては、振込手数料¥xxx.が一旦差し引かれて、其の後に同額¥xxx.がキャッシュバックされる処理をするところがある。

このような時、マネーフォワードはこの¥xxx.を収入として計上してしまうのだ。実際は収入でも何でもないから、月度で絞めても計算は合わない。

この¥xxx.のインとアウトをセットで相殺する振替処理にすると、見掛け上は収支に影響なく消せるが、実際は処理する口座のつじつまが合わなくなって正しい記載と言えない。厳密に口座残高はくるってしまう。同一口座の振り替えはマネーフォワードでは合理性ロジックではじかれてしまう。

で、やむなく、記録の対象から外す処理をする。どの口座にも影響を与えない。メデタシと思うかな。通帳の記録にあるものがマネーフォワードの記録に残らないのだからメデタシな訳がない。

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マネーフォワードはよくできているが、実際に使い始めると細かい粗が見えてくる。悪いことではない。問題や課題が設定されてそれらを放置するか解決していくかが大事なことだ。

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今回見つかった弱点(欠陥)は、クレジット払いで時に発生する赤黒処理でも問題になる。買い物をしてクレジットで払ったときに、何かの都合で返品したり、割引券の適用のための処理をやり直したり、値札タグの不良時の再処理など理由は様々で、結局、クレカ払いの赤黒処理(同額をマイナスで再発行)してから、正しいクレカ払いをやり直す。

これらは記録に残るが、マイナス払いは決して収入ではない。

マネーフォワードさん、さっさと解決のアイデアを提供してください。



他にもあるね。

分析チャートの資産推移グラフと資産チャートの推移グラフで、預貯金、ファンド、株式のグラフ区分の順序が天地でくるっている。色が一致しているのは良いが、階層順序は逆になっている。

初歩的なこと過ぎて意外だ。レビューをしっかりやっていないのではないか。



グラフ表示




%表示

色使いは好みもあるだろうが嫌いじゃない。

各成分の名前とアマウントが表示されるが、パーセント表示も必要。もしくは全体を%表示するメニューもあってよい。
表示する成分を決めて期間を変更すると成分選択がリセットされて初期状態(全選択)に戻るのは駄目だな。

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