ログ
丸太のことらしい。丸太についた傷かな。
ライフログ
生活の記録、人生の記録、人体の記録など。それぞれ雰囲気が大分違うが、いずれも定期的な記録から、現在地を正しく把握して、必要な軌道修正に役立てる狙いがある。
- データ分析による課題抽出
単に、自分史ヒストリアとしてトレンドデータを欲しがる人もいる。始末が悪いのはこの手の人たち。言ってみれば、いつか何かの役に立つかもしれないというのと同じ発想。ビッグデータから真実を探る手法の前では決して否定できないアプローチだが、時間と空間が無限大になりかねない。
ヒストリア
しかし、考えてもみなさい。歴史学者のように素材データに精通できるのかな。
しかも歯抜け。それに、データで物を言うにもタイミングがある。
「その内には」と言うアプローチには大いなる欠陥がある。「その内」という「その内」は結局最後までやってこない。タイミングもチャンスも与えられるものではなく、探すもの、もっと積極的には作るものだと言うことを。
何処かのプロジェクトで「夢に日付を」と言うのがあったが正しくその心構えだろう。
ビッグデータも何時かは役に立つだろうと言うのではいつまでもゴミデータのままに違いない。
正規化:どのように活用するにしても一定の様式化、正規化は避けられない。
※
ノイシアの世界だな。
今更ビジョンですか?。何を言うか一度もビジョンを言葉にすることもなかったくせに。いつやるの?今でしょう。それって常にそうなんだ。
出来そうなことを最初に値踏みして書いていたらビジョンになんかなりっこないね。超願望の世界で十分だろう。
※
ライフログ
人の命の叫びのようなものかもしれない。サスペンスの見すぎかな。人が残すものは最後はデータの一辺でしかない。でもそれは他人、多くは何かの団体組織の仕事の一環。本人が意図して残すものは宇宙のごみのように暫くは漂っているが掃除ロボットが消していくに違いない。
老人になって人生を振り返る時に使うデータ?。情けないね。都度都度に作品を作って残すのが正しいだろう。
データから作れる作品って何か?。分かりようがない。
何でも同じことだが、問題意識を持つことでデータに色が出て来る。問題意識とはテーマだろう。テーマは変わっても良い。そのテーマに必要なデータは必ず現れる。テーマを持たないと現れない。
※