ファンドを別のファンドに乗り換える

 /

ファンドを別のファンドに乗り換える

ファンドの乗り換え

/

所謂「スイッチング」が出来る場合はコスト的にも時間的にもロスは少ない。しかし、スイッチングも営業政策の一環の場合もあるから、要注意。双方向なら問題は無い筈。

スイッチング設定が無いファンドに移行する場合は、売買手数料が発生して相当のロスを覚悟しなければいけない。パフォーマンスが同水準ならメリットはない。

保有ファンドの銘柄数が増えて来ると煩雑になるのを嫌って乗り換えなどを考えるが、今はパソコンでリストを眺めて簡単に状況を確認できる時代。そんなに神経質になることもない。

/

乗り換え理由

  1. 明らかにパフォーマンスが悪い。資産が仕事をしていない。
  2. リスキー資産~危ないファンド~と見込まれるようになった。
  3. 成長(キャピタルゲイン)より配当性(インカム)に、あるいはその逆に、資産の再配置を行う。
  4.  ・・・
  5.  ・・・

市場のインパクトを受けないで乗り換えるには、売り買い同時オペレーションを行う。

ファンドA(価額10万円)をファンドBに乗り換える場合:

某月某日:ファンドA(価額10万円)を売却指示。同日ファンドBを10万円を購入指示。約定に要する日数はファンドによって変わるが、いずれも数日で取引は終わる。時差は数日。但し、購入指図の時に購入資金10万円を証券口座に用意しておく必要がある。

指図は月曜日夕方。同一週内に約定できるようにする。土日を跨ぐのは避ける。同様に月末も跨ぐことの無いように注意する。

価額インパクトが懸念される大きな問題が起きている場合は見送る。

全般に手数料が割安なネット証券を利用する。

/

人気の投稿:月間

人気の投稿:年間

AWS コンピュータービジョン開発の教科書 (Compass) Kindle版

AWS コンピュータービジョン開発の教科書 (Compass) Kindle版
Lauren Mullennex (著), Nate Bachmeier (著), Jay Rao (著)

人気の投稿

Vision

Vision
Vision Kindle版 ハンス・P・バッハー (著), サナタン・スルヤヴァンシ (著)
ご注意:当サイトの記事は基本的に備忘録の類です。不適切な表現、誤った内容を含むことがあります。無断リンク・転載などはご遠慮ください。