馬鹿に付ける薬はない

馬鹿に付ける薬はない

これって完全な上から目線。自分の不都合を馬鹿と言って片付けている。事情も確認しない自分こそ馬鹿だろう。事情を説明しようとしない人にも問題は残る。

説明を聞いても不得要領。何か的外れ。価値観、論点がずれたまま。双方が立脚点を客観視できないとずれを正しく把握して修正することはできない。

普通に言うなら、科学的思考、合理的思考の類がどれくらい正しくできて双方で確認できるか。

殆どのケースでは概ね正しく理解されていて問題になること=誤解を生じることは無い。

大きな問題も、誰かがしゃしゃり出て来てくれて丁寧に説明するので、問題になることは無い。

最後まで残るのは、家事育児介護と言った家の中の詰らない問題。で、無視すればいいかと言うと毎日のことだから積み重なって、苛立ちが顔を見せ始める。所詮大人げない四畳半世界のやり取り。


言われると分かっていても従わない。これはメンタルの怖いところ。それぞれの父親母親の面子の問題になりかねない。自分、発見して気付けば、自分の問題として捉えることが出来る。他人に言われると対人問題が先に顔を出す。所詮は詰らない人々なのです。

思い付いたものを並べてみる:

ダウン:

寒いからと言ってダウンの上にセーターを重ね着する。殆ど見ない。ファッション的に成立し難いのだろう。

しかし、寝ている赤ちゃんの上に何かを重ねて覆う時にはダウンが下に入ることがある。ファッションは分かっても、断熱のメカニズムは理解していないからだ。空気交換=熱交換をミニマムにするにはやはりダウンが一番外側に来る。

目玉焼き:

目玉焼きが上手く作れない。何の業も要らない目玉焼きもしっかり作れる人と、ゆで卵を落としたのかと思う程かちんかちんものが出来上がる人がいる。頭がデジタルな人はレンジのガスを切れば調理終了。その状態が維持されると信じている。余熱の効果を軽視しているが、本質問題は手順。卵を焼いてからサラダを準備する。予めかっとしてあっても冷蔵庫から出して並べる。で最後にフライパンの目玉焼きを落とす。過剰余熱の繰り返し。

ステーキ:

この手の調理人は、ハンバーグを焼いても、ステーキを焼いても同じ。お肉を焼いてから付け合わせを作り始める。しかもゆっくり、更に並んだ時は冷えたハンバーグと冷えたステーキ。余熱で隅々まで火が通ているので固さだけは一級品。肉汁と合わせた付け合わせに拘るなら、超素早く作業することと、肉の工程を最後まで行ってはいけない。ずるい人は肉の脂身を使って付け合わせを先に作る。肉の工程が終わったら濡らいパンを舐め回して風味を叩き込んで終了。

余熱効果を意識した手順が作れていない台所を任せる場合は、口を出しても伝わらないから、黙って手を出す。高いお肉を買った時は慎重にお手伝いをする。

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