テラバイトクラウド(Terabyte Cloud)の利用方法
- 別に記事「無料オンラインストレージ」を作って整理してみたが、クラウドのサービス内容が急激に変化している。多分、最新の状況は更なる変化を遂げているだろう。実際にクラウドサービスを利用する場合は改めて最新の状況を確認したほうがよいだろう。
テラバイトクラウドの利用方法
- 大容量ファイルの保管
- 映像データ:
動画を撮影したもの。1ファイル1GBでも珍しくないだろう。あまり大きいと処理自体が大変だ。通常の利用アプリがついてこれない。 - 高画素写真データ:
一眼レフで撮影した写真。連写ができる昨今は直ぐにメモリが満タンになる。
- 端末データの自動バックアップ
- 画像・映像データの自動バックアップはiCloudやGoogle+で標準的機能に近いサービスとして提供されている。
- (注意)
自動バックアップの場合は深刻なデータも勝手にバックアップされることがある。想定外のデータ。このようなことの無いように設定の可能性を探る。または定期的にバックアップデータから削除しておくことだ。
- 利用してはいけないもの
- セキュリティレベルの不確かな現在ではクリティカルなものは避けるべきだ。
- 金融資産の移動に関連するデータ。
- 健康・病気に関するデータ。
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Jolidrive ⇒ Jolicloud2 beta
Jolidrive ⇒ Jolicloud2 beta
- http://www.jolicloud.com/
- 複数のクラウドストレージを利用する場合は、インターフェイスを纏めて使い易くするツールがある。JOLIDRIVE。この会社自身は大丈夫?。サービス対象にFacebookまで含まれているが、SNSも見方によってはストレージなのかな。
- (問題点)クラウドサービス統合環境として有力とされているが、複数のアカウントまでは管理できないみたいだ。例えば、ドロップボックスを複数のアカウントで利用していた場合も管理対象にできるのは1アカウントだけ。複数アカウントを処理しようと考えているのはグーグルだけかもしれない。
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