フィリッピン募金詐欺団体に注意?


フィリッピン募金詐欺団体に注意?




ニュース番組で流れていた話。フィリッピンの募金詐欺女?フィリッピンの子供を救う名目で小遣い稼ぎ?駅前や繁華街でにこにこ近づいて寄付金を募るフィリッピン女は要注意!

彼らは世界中で組織されたフィリッピン詐欺集団に雇われた女。学生ビザなどで入国しているが、アルバイトのつもりで詐欺に加担している。

フィリッピン募金詐欺団体は世界中で問題になっている。フィリッピン政府は取り締まろうとしていない?。政府容認の詐欺なのか?。


警察は団体の名称を特定して取り締まることをやれよ。 チンピラみたいな交通取り締まりはやめて本当の問題を解決するようにしろ。どうも本物と偽物が巧妙に混在しているようだ。



女たちはそれらしい小さなカードを持っていて差し示してくる。それには募金を要求する内容が記載されている。如何にも日本語は出来ませんというポーズだが、相手にしないと日本語で汚い言葉で罵ってくる。只の下衆女なのだ。



募金詐欺、寄付金詐欺は、災害などがあると定期的に出現する。詐欺を生業にする連中がいるのだ。フィリッピンのものは世界中で詐欺を働いていて米国ではNPOなどの団体取り消し、取り締まり対象にすらなっているところもある。日本の警察はまだ何もやっていない?。少し手口が変わると対応力が下がってしまう日本の警察という訳でもないでしょう。





ここが詐欺集団の表の顔ですか?。本当のことは分かりませんが日本語サイトがないしリンクもない。米国など各国に置いている事務所とのリンクもない。スタッフ紹介もない。単に雰囲気を作っているだけだろう。



正しい募金活動と正しくない募金活動の見極め方が難しい。犯罪者は限りなく正しい振りをして募金活動を行う。募金から経費を差し引いて良しとしているから、殆どすべてが限りなく詐欺に近い実態を持つようになるから始末が悪い。

10000円集めて、経費で9000円とって、募金先に送るのは1000円。経費9000円の中身は生活費や娯楽費まで入ってくる。送られた1000円は、そこでまた経費をとるので次の集計先には100円しか行かない。100円が贈られた先では更に経費で90円とると、支援先には10円しか行かない。構造はネズミ講だ。もちろん恰好はつけないといけないので最後の10円は支援先に送られる。世界でまとめれば相当の金額だから感謝状ももらえる。

それでは10円を送られた方はどうなるか。やはり分配の元締めがいる。10円全部が配布されるわけではない。真面目に直接現地の団体に募金しても同じだ。元締めがいればその人の懐に入る。



詐欺とは言っても、経費率の設定の問題になってしまう。純粋な現場の詐欺は経費100%。全部懐。経費0%が無い訳ではないが、確証を得ることは難しい。被災者に直接現金書留で送るのが一番だが、公平性の問題を出してそれを阻止しようとする。もちろん、利権一派の差し金です。

募金は現在の免罪符。現地に足も運ばず被災者と声を交わさずそれでも自分は良い人でありたいと思う身勝手な人間のはけ口が募金かもしれない。だから簡単に足元を見られてしまう。募金者にも後ろめたい引け目があるのだろう。

法律はどこまで募金を縛っているのだろう?


<安心できる寄付>

人件費にある程度(殆ど?)消えてしまうけど、赤十字とかの公的な組織を利用するのがいいのだろうね。若干、疑問は残るが怪しげな寄付団体よりは遥かに良いでしょう。

 フィリッピン寄付団体については金の流れを徹底的に洗うべきだろう。不透明な今は寄付事業者を養うだけに使われていると思ったほうが無難だ。

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