ラベル 全日空ANA株主優待券 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 全日空ANA株主優待券 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

航空会社の株主優待券の有効期限延長




航空会社の株主優待券はフライト料金が半額になるので旅行好きには魅力的だが、そんなに旅行機会の無い人は、あるいはマイレージプログラムで用が足りる場合は、使わず終いになることもある。

片道が仮に3万円のフライト料金なら半額で1万5千円お価値がある。近場のフライトで仮に1万円としても5千円の価値がある。結構貴重品な訳だ。

金券ショップでも扱っている。売ってもくれるし、買い取ってもくれる。

この優待券の売り買いの相場が面白い。

 /

ところが、

コロナショックで旅行者が減ってしまった。そもそも飛行機に乗れない。

優待券には使用期限がある。約1年間(ちょうど1年間)。

で、今年は、特別対応になったようだ。多分。


ネットで調べると、2020/05/31期限のもの(2019/05月発行のもの)は2020/11/30まで半年間の延長になったようだ。ANAもJALも同じ。

その他、会員資格、多くはフライト利用に応じてグレードが上がったり下がったりするものだが、これについて1年間凍結の扱いのようだ。面白いね。

|片手落ち:

ただ、これでは片手落ちでしょ。2019/10月発行2020/11/31期限のものも使えない期間があったので、同様に半年延長の措置が必要なはず。

遅れてアナウンスがあるのかな?。

<全日空ANA株主優待券>そのまま利用するか?買い取り業者に売り払うか?


<全日空ANA株主優待券>そのまま利用するか?買い取り業者に売り払うか?

全日空から株主優待の半額割引券が年2回届く。5月と11月。これらは使う人もいるが、特に旅行の目的のない人や利回り狙いの人は買い取り業者に売りに出す。

優待券が一気に世の中に出回る訳で、当然値下がりする。5月と11月は優待券の買い取り価格の底値と言う訳だ。冬の旅行客は夏に比べれば少ない。だから、11月は本当の底になる。ところが、実際はそんな極端なことではなくて、仕込みも業者には欠かせないのでそんなに安いことを考えていたら仕込み損ないをしてしまう。

底値3千円、ピーク6千円が、今の感覚だろう。個人で優待を買い取ってもらう場合は5千円狙いが常套手段。慣れないと早く売ってしまうが、急ぐ理由がなければ時期を待てばよい。

今は、どういう訳か玉不足。多分、安値のツアーに組み込むので、一般の個人旅行者が利用するだけでなく、需要は多い。だから、3千円で売る必要はない。

3月と9月が売り時。5千円なら売ってよし。そのうち、昔のように1枚が7千円8千円になる時代が来るだろう。

ANA株主優待券
ANA株主優待・買取



北海道まで普通席片道5万円として2.5万円で搭乗できるから、2.5万円のお得。でも安いチケットがあるので正規料金で乗る人は多くはない。実際のお得感は1.5万円程度だろう。優待券を1万円で買えば5千円のお得でしかない。

近距離で使うとお得感が少ないが、超距離で使うとメリットが出る。東京からなら、北海道、九州・沖縄のフライトで使いたい。

北海道~九州・沖縄で使うことが出来れば本望だろう。

人気の投稿:月間

人気の投稿:年間

AWS コンピュータービジョン開発の教科書 (Compass) Kindle版

AWS コンピュータービジョン開発の教科書 (Compass) Kindle版
Lauren Mullennex (著), Nate Bachmeier (著), Jay Rao (著)

人気の投稿

Vision

Vision
Vision Kindle版 ハンス・P・バッハー (著), サナタン・スルヤヴァンシ (著)
ご注意:当サイトの記事は基本的に備忘録の類です。不適切な表現、誤った内容を含むことがあります。無断リンク・転載などはご遠慮ください。