岱志高校いじめ自殺事件!「死ねばいい」と命を奪った主犯の今は?
- 熊本県・岱志(たいし)高校
- 女子高校生・智華さん
- 自殺
- いじめ
- インスタグラムへの書き込み「死ねばいい」
- 犯人は誰?
この人の殺意のあるいは無責任な書き込みが命を奪った。加害者の名前は?。何故黙って卒業させたの?。卒業は無効でしょう。
地元では誰が犯人か分かっているんでしょう。それを黙っているのは学校ぐるみ地域ぐるみの犯罪ってこと?。
悪いことしてもお咎めなしなの。熊本の地震が続いているのは天罰なんて誰も思わないが、この犯人も知らん顔で支援を受けているのかなと思うと嫌になるね。
主犯格の女=クラスメートだろうが、だからアルバムに顔写真もあるだろうが、普通に、ノーペナルティで今月卒業。籍は4月1日まで女子高生のままだが、次の人生ステージを始めているだろう。アルバムから殺した相手を消しても罪は消えないよ。許されないことだ。 罪は一生ついて回るだろう。将来家族を持ったら家族にも罪は伝承される。
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酷いね。学校は卒業アルバムからも智華さんを抹消したようだ。これは苛めのレベルではない。人生そのものを否定する仕打ち。どうしてそこまでやるのか。「死人に口なし」をそのままやっている熊本。後でテープで張り付ける写真を配布だって?。クラスの皆と映したものは無いのか?。「死人に追い鞭」。冥福を祈る気持ち・反省の心があるなら最初の恥のアルバムは回収して全部やり直すだろう。そういう常識もないのだ。<岱志高校長:水元義和>
こんなところを誰が支援するものか。熊本城の改修の前に人間としての心の改修でもやったらどうか。 まさに人でなし熊本だ。知事とか黙っているのかね。事件の顛末を知らない訳は無い。分かっていて黙れば黙認?それとも黙殺?。火の国が呆れるね。熊本産のコメももう食べるものか。<熊本県知事:蒲島 郁夫>
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ニュースが流れているのにネット上の情報は少ない。変だね。加害者が守られているのかな。
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https://this.kiji.is/479424074847503457?c=92619697908483575
卒業アルバム、顔写真外す 熊本県北の高3女子自殺
2019/3/16 08:003/17 14:51updated
©株式会社熊本日日新聞社
熊本県北の県立高3年の女子生徒がいじめに遭ったことをうかがわせる遺書を残して自殺した問題で、学校側が事前に遺族と協議せず、亡くなった女子生徒の顔写真を外して卒業アルバムを作成していたことが15日、分かった。遺族は「娘の存在が消されたようでショックだ」と憤っている。
遺族や同高校によると、教頭と担任が2月18日に遺族宅を訪ね、完成した卒業アルバムについて説明。クラスのページに女子生徒の顔写真を掲載しなかったことを伝えた。また、修学旅行など学校行事の写真も女子生徒が写っていないものを選んで構成されているという。
遺族は「娘が高校生まで生きた証し」としてアルバムを受け取るつもりだったが、娘が掲載されていないことを、その時に初めて知ったという。学校側は遺族の要望を受け、女子生徒の顔写真や行事に参加している写真を、アルバムの空きページにテープで貼り付け、3月1日の卒業式で全購入者に配った。
熊日の取材に対し、同高教頭は「通常、卒業時に在籍していない生徒は載せていないため同様に考えていたが、ご遺族は掲載されると思われていたようだ。認識の差があった」と説明している。
県教委は「学校側が遺族の気持ちを十分にくみ取らなかった結果で、おわびしたい。今後は遺族の意向を尊重し、誠実に対応していく」としている。
女子生徒の自殺をめぐっては、2018年5月、級友から「死ねばいい」と言われたなどいじめをうかがわせる遺書を残して自殺。県教委は同6月、第三者委員会を設置して、同高の生徒や教職員の聞き取りなどを実施してきた。級友の発言がいじめに当たるか、自殺の要因になったかなどについて見解をまとめた最終報告を今月26日、宮尾千加子県教育長に答申する。(いじめ問題取材班)
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https://mainichi.jp/articles/20190326/k00/00m/040/310000c
いじめの引き金はSNS、指導の必要性も指摘 熊本高3自殺で第三者委答申
毎日新聞2019年3月26日 20時48分(最終更新 3月26日 21時34分)
最終報告書を提出する第三者委員会の岩永靖会長(左)=熊本市中央区の熊本県庁で2019年3月26日午前10時3分、中里顕撮影
昨年5月に熊本県北部の県立高校3年の女子生徒(当時17歳)が自殺した問題で、県教育委員会が設置した第三者委員会は26日、他の生徒からいじめがあったと認定し、自殺との因果関係を認める最終報告書を県教委に提出した。第三者委は、会員制交流サイト(SNS)がいじめの引き金になったとし、SNSを巡る指導徹底の必要性も指摘した。
報告書を受け、熊本県庁で記者会見した女子生徒の両親は「娘が生きていたことを知ってほしい」と女子生徒の写真と「知華(ともか)」という名前を公表した。
父親(43)は「知華の名誉を回復できた」と報告書の内容を評価し「知華は悪くなかったよ。守ってあげられなくてごめん」と声を詰まらせ、母親(45)も「ともちゃんの声が届いたよと伝えたい。医療関係の仕事に就く夢をかなえさせたかった」と話した。
熊本・第三者委最終報告書のポイント
両親などによると、知華さんは昨年5月17日に体調不良を訴えて学校を早退。自宅で倒れているのを祖母が見つけ、18日未明に死亡した。遺書には「『死ねばいい』『よく学校に来られる』と言われた」などとあった。
報告書では、知華さんが自殺を図った5月17日午前、2年生の男子生徒が写真共有アプリ「インスタグラム」に投稿した動画に知華さんが映り込んでいたことを「(他の男子生徒の)彼氏がいるのにあり得ん」と女子生徒らが非難。知華さんの近くで「死ねばいい」「視界から消えてほしい」などと会話したことをいじめと認めた。
さらに「言い逃れできないように」と知華さんをその男子生徒のところに連れて行くなどした行為についても「心理的苦痛を感じたのは明らか」とした。第三者委は、これらの行為が17日午前に集中した点や遺書の記述などから、知華さんが自殺を図るほど精神的に追い詰められた可能性があると結論づけた。
第三者委の会長で九州ルーテル学院大准教授の岩永靖氏は記者会見で、インスタグラムなどSNSの安易な利用が深刻な事態を招く可能性があると指摘。「企業のガイドラインを参考にするなど踏み込んだ取り組みが必要だ」と指導の徹底を教育現場にも求めた。
報告書を受けた後、宮尾千加子県教育長は記者会見で「遺族の気持ちに寄り添った対応ができず、心からおわびする」と陳謝した。【中里顕、清水晃平】
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