無料アプリ「通話録音 - ACR」から録音ファイルを取り出す方法
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- 通話内容を記録として残したい場合は録音をパソコンに移すしかないが方法が分からない。スマホに入れて置いても容量がいずれ不足するのは目に見えている。スマホを故障させたり紛失させたりするリスクもある。
- 自動バックアップの方法があれば一番重宝するだろうが、その手の設定は見つからない。有料版(¥100.)なら何か手があるのかもしれないが、調べようもないし、ここは無料は拘るべきだろう。
- USBケーブルでパソコンと接続する。
- エクスプローラーでスマホの中を見えるようにして3gpファイルを検索する。ACRの標準の保存形式は3gpファイルらしい。
- 探すと直ぐに見つかる。ビデオファイルもあるが、ACR録音ファイルも見つかる。
- これをパソコンのフォルダーにコピペすれば終了。
- 案外簡単だった。スマホのACRの録音記録とコピペしたファイルを照合すると全然数が合わない。どういうこと。
- パソコンから見えるファイルもあるが見えないファイルがあるようだ。これは困った。何か方法はあるに違いないが、今は調べている時間がない(正しくは能力がない)。
- ファイルの在り処を確認するために、ファイル管理アプリを導入することにする。Cheetah Mobile ファイルマネージャー(ファイルエクスプローラー)の評判がいいのでこれをインストール。
- 3gpファイルを検索する。デバイス側とSDカード側と。何とか3gpファイルの列が出てきた。これは、ACR録音履歴に一致する。
- ファイルが見つかったのは良いが、相変わらずパソコン側からは見えない。ファイルマネージャーのコピペ機能を使ってSDカードに移してみる。これでファイルの所在は確定したから、パソコンから確認出来る筈。が、やはり見えないのだ。どういうこと?。
- スマホからSDカードを抜きだして、直接パソコンのカードスロットに入れてみる。
- ようやく、パソコンのエクスプローラーから隠れていた3gpファイルが見えてきた。目出度しめでたし。手順が掛かりすぎる。少なくともカードの抜き差しはやりたくない。電源を落としてケースを外して面倒この上ない。
- 暫くは試行錯誤の時間も使いたくないから、最悪如何すれば取り出せるか確認できただけでOKとしておこう。
- 一つ朗報が出てきた。
- スマホでメールを起動させ添付ファイルを設定する。どういう訳か、ファイルマネージャーが動いている場合は、録音ファイルを指定できる。ACRが動いているだけでは添付ファイルの指定が出来ない。ACRが起動してしまう。この辺の仕組はよく分からない。スマホOSの作りはあまり美しくないのだ。 それはそれとして、これで、SDカードの抜き差しは必要ない。電話が終わったらメールでパソコン側に送信すればいい。
- 因みにファイルの名前は発信か着信かで頭の1/0が分かれ、次に日付と時刻、その次は恐らく電話番号関連になっている。数字の羅列ではわからないから最後に相手名を追記しておいた方が管理上は分かりやすいだろう。
(あれれのれ)
- ケーブル接続すると普通にパソコンからスマホのストレージが見えて、 M4Aファイルがならんでいる。これは多分電話音声ファイルだ。
- m4aファイル:割と新しいアップルによって改良された音声ファイル形式。パソコンでの再生は問題なくできる。
- 何処かのバージョンアップでファイル形式の仕様を変更したのかもしれない。上述の苦労など時代錯誤に見えるほど簡単。最初からM4Aファイルを探せばよかったのだ。
- 電話音声ファイルの場合は、IN/OUT誰の情報は付けて保管したい。後で訳が分からなくなる。
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(追記)@2020/04/18
何時頃からか分からないが、電話を掛けてきた相手方の声が極めて小さくなってしまった。特に何か設定を変えたわけでもないし、そもそもそのような設定がある訳でもない。ネットを調べていたら、OS(アンドロイド)側のアップデートの影響らしい。プライバシーポリシー、セキュリティポリシー、EU指令など何らかのGoogleに対する方針に基づく措置である可能性もあるようだ。
今現在は相手側の記録が取れない 。自分の声だけがしっかり記録されている。と言うことを踏まえて、これからの電話の方法を工夫することだ。
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新しいACR電話マナー:
- 相手が話している時には、遮ったり割り込んだりしない。
- 相手の言ったことを復唱する。「〇〇〇・・ですね」とやる。
- 大事な電話ではマナーを心がけるのは当然。そうでない時も常に心掛けておいた方が間違い勘違いが無くていいでしょう。相手はの人は、きっと、この人は耳が悪いんだろうと思うから声も大きくなるかもしれない。お試しあれ。
ネット上の情報では、スマホメーカー独自ユーティリティの1つとして、通話録音を実装しているものもあるようで、その場合は、相手側の声もしっかり録音できるとか。もっとも、実装方法がアンドロイドに依存するやり方の場合は問題は解決しません。
もしかすると、今使っているスマホに実装されているかも知れない。と言うことで、駄目元で後で調べてみるかな。
ソフトウエアアプローチで限界がある場合は、通話録音用のアクセサリーも候補になってくるが、ここまでくると業務用だね。
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大事な電話ファイルは自分でリネーム保管:
2つ目の問題は、コンタクトとの連携が壊れている。以前は録音ファイル名に何らかの関連コードを付加して分かり易かったが、今はそれもない。自分でリネームするのは手間だ。
大事な電話だけ、ファイルを保存するときにリネームしてやるしかない。
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|MEMO:メモ
https://android-apuri.com/acr-namae-rireki/連絡先の同期~連携が止まっている。これでは使い難い。
理由と対策は上記リンクを先に奇特な方が解説しています。音量が小さくなる理由と同じですね。グーグルのポリシー変更の影響とのこと。こういう記事には感謝しかありません。
グーグルプレイ以外のサイトから入手してインストールすれば問題解決するらしい。
直接サイトを確認して基本自己責任でお願いします。
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ダウンロードサイトを探すために<ACR NLL Download>で検索してみた。
https://call-recorder-acr.jp.uptodown.com/android/download
テストしてもいいけど、アンドロイド側の問題の場合はダメだろうね。
http://nllapps.com/apps/acr/
http://nllapps.com/
開発者のサイトにはダウンロードリンクがない。グーグルプレイに飛ばすリンクだけ。
ところで、このNLLって何の略なんだろう?。
(追記)
ダウンロードしてインストールしてみたら、連絡先のデータが紐づいてくれた。もっと早くやっておくのだったかな。電話の相手が不明ではどうしようもない。音声ファイルを保存するときに聞き直すしかないが超面倒。
インストールする時、セキュリティ問題でインストールできないとメッセージが出るが、詳細設定で、許可していけばインストール出来る。 良く知らないないアプリでは御法度です。
もしかすると、相手側の音声レベルの問題も片付いているかも知れない。
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追記@2021/08/28
スマホを更新したらOSバージョンもAndroid12に上がってしまった。
アンドロイド12では愛用アプリACRは全く作動しない。注記がでて「ACR PHONE」に切り替えてとメッセージが出る。既に相当数の人が利用しているようで、評価も悪くない。ラッキーと思ってインストール。試しに使おうとするが上手く行かない。
従来のように音声いだけ横取りするやり方は、アンドロイドの新しいポリシーでは上手く出来ない。通話アプリの中で音声を処理するしかないのだろう。ということで、通話アプリそのものを「ACR PHONE」に切り替える必要がある。
心配は通話アプリとしての作り込みのレベル。グーグルコンタクトの連携や画面の切り替えなどがまだ上手く出来ていない印象。
電話自体がもたついては困るから、端末標準のアプリに戻す。一旦撤退(削除)。「ACR PHONE」のバージョンはまだ1.0未満かも知れない。レビュー数も1万程度。まだもう少し時間が掛かりそうだ。
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他の通話アプリもAndroid11以降は似たような事情になっているだろうと思う。
「ACR Phone」に拘らず、次のベストワンを探すことにしよう。通話録音アプリの概要及びレビューを見ていると、アンドロイドのバージョンを開発者側自身が意識していなものが多い。アプリ開発って結構手探りでやるしかないのだろう。お疲れ様です。
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現時点で有望なアプリは次の3つ。(アプリ名・URL・レビュー数・評価点)
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自動コールレコーダー2020
https://play.google.com/store/apps/details?id=pdhpan.automatic.call.recorder
6,494
4.3
レビュー数不十分。
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通話録音 - Cube ACR
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.catalinagroup.callrecorder
616,649
4.1
レビュー数が多いこと自体は歓迎できるが、最新アンドロイドに対するレビュー結果の反映が見えにくい。
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通話録音 - 電話録音アプリ
https://play.google.com/store/apps/details?id=call.recorder.automatic.acr
215,398
4.1
これは2021版としているので新アンドロイド対応済みの可能性あり。
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