複数のWEBブラウザを利用する理由
- 流石にこの頃はブラウザといえば無料が当たり前。余程特殊な事情が無ければ有料のブラウザを利用することは無いだろう。そもそも有料バージョンがあるかどうかさえ疑わしい。
- 理由はシンプルです。オンラインネットワークサービス~所謂クラウドサービスの充実に伴い、ブラウザ利用が欠かせなくなってきている。ブラウザにも得意不得意はあるだろうし、進歩の姿も違ってくる。そのために複数のブラウザを利用できるようにしておくのだ。
- クラウドサービスを利用するときに、複数のアカウントを使うことがあるが、そのような時は一つのブラウザではハンドリングが面倒になりがちだ。そのために、アカウントとブラウザを対応付けておくと取り回しがスムーズになる。
- ⇒ 複数アカウントの処理をスムーズに行なう!。これが答えです。
利用イメージ
- クラウドサービス#1⇒利用アカウント#1-1⇒利用ブラウザ#1
- クラウドサービス#1⇒利用アカウント#1-2⇒利用ブラウザ#2
- クラウドサービス#1⇒利用アカウント#1-3⇒利用ブラウザ#3
- クラウドサービス#2⇒利用アカウント#2-1⇒利用ブラウザ#1
- クラウドサービス#2⇒利用アカウント#2-2⇒利用ブラウザ#2
- クラウドサービス#2⇒利用アカウント#2-3⇒利用ブラウザ#3
- クラウドサービス#3⇒利用アカウント#3-1⇒利用ブラウザ#1
- クラウドサービス#3⇒利用アカウント#3-2⇒利用ブラウザ#2
- クラウドサービス#3⇒利用アカウント#3-3⇒利用ブラウザ#3
- 要するにアカウントの数だけブラウザを用意すれば良いという事です。逆に言えばブラウザの数以上のアカウントを駆使するのは出来ない訳はないが面倒です。
利用可能なWEBブラウザ
- Firefox
- Internet Explorer
- Safari
- Sleipnir
http://www.fenrir-inc.com/jp/sleipnir/ - Opera
- Chrome
- Lunascape
http://www.lunascape.jp/ - Donut ⇒×リリース元が不明確。一般ユーザーには不向き。
- GreenBrowser ⇒×リリース元が不明確。中国系?。
- Ancia ⇒×リリース元が不明確。一般ユーザーには不向き。
- 他にもありますが基本的には「実績のあるブラウザ」にとどめます。今後の展開を考慮して「今後有望なブラウザ」についても利用を検討します。トータル10種類で十分でしょう。10個も乗せると柔なパソコンはくたばるかもしれない。しかし、全てを同時に立ち上げる必要はないでしょう。検討の結果、#1~#7のブラウザまで利用可能。#8~#10については利用はお勧めできない。
- (注意)同じブラウザを使うからと言って異なるクラウドサービスに対してアカウントまで全く共通にする必要はありません。同じにすればむしろ危険です。IDもパスワードも出来るだけユニークなものにします。
- グーグルは既に一人に対して複数のアカウントを発行していることを理解しているので、「本人」という概念を導入しようとしています。多分。1本人=複数アカウント。正しい実態理解です。他のクラウドサービスの多くは、1本人=1アカウントの理解しか出来ていません。
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利用できる主なクラウドサービス
- 今まで利用してきたサービスは今殆どクラウドという看板の下でよりスムーズに利用できるようになっています。
- マイクロソフト
紆余曲折はありましたが、SkyDriveなどに集約か? - グーグル
殆どがクラウドサービスだが、Google+の中に統合しようとしている。 - アップル
iCloud、iTunesなどで統合の方向はまだ明確でない。 - フェイスブック
FBは複数アカウントを認めていません。しかし実態は人地で複数のアカウントを保有する実態が生じています。匿名文化への説得も出来ていませんから、FBはいずれ不正アカウントの摘発削除の基準を見直すかもしれません。
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