クラウド全盛の方向感は多様なネットサービスが生まれる背景となっているのだろう。どのネットサービスも利用する場合は当然ながら、アイディーとパスワード、秘密の質問とか、の設定が求められる。
最近見かけるのが、フェイスブックのIDとパスワードをそのまま当該ネットサービスのID/パスワードとして利用するものだ。アカウントを増やすと管理が面倒だからついフェイスブックでログインに乗っかることがあるが、要注意。ログイン情報を渡すわけだから、そのネットサービスの悪意または過失でフェイスブックの中の情報が全て読み込まれてしまうし、成りすましてきな発信がされてしまう。
実際にフェイスブックを見ていると誰々さんが何々のゲームであるステージをクリアしましたなどの書き込みが流れてくることがある。そのゲームの宣伝に利用されているわけだ。
ゲームならまだ良いとしても、フェイスブック利用が深層に入り込んだ時は、好ましくない自動発信がされたら堪ったものではない。好ましいかどうかの判断は自分の問題だから。
更に注意すべきことが。フェイスブックアカウントの消滅。フェイスブックのアカウントは存続が保障されているわけではない。ポリシーに合わない場合は削除されます。ペットのアカウントは危ない。加えて、自分になりすまして勝手な書き込みがされてしまう可能性もあります。フェイスブックの乗っ取りは難しいことではないらしい。
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結論
フェイスブックとかSNSのアカウントの流用は駄目!。
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