「ToDoリスト」はGoogleカレンダーで代用できるか?

アクションリストとかToDoリストに関するツールを探していたら、面白い記事があった。ワークスタイル、日常プロセスに組み込まないとうまくないことは分かる。特別なToDoリストが必要な人は一部だろう。



http://www.nikkei.com/article/DGXMZO89285200U5A710C1000000/


「成功者は「ToDoリスト」を使わない」

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2015/7/16 6:30


多分ToDoリストを使う成功者だっているだろうし、プロジェクトマネジャーはそれが仕事みたいなものだ。普通の人でも備忘録は欠かせないが、仕事や用事が上手く行かないとその原因と対策を考えてToDoリストに舞い戻ることが少ないだろう。そう言えば前に作ったリストは今どうなっているだろう。

特別なものとして備忘録があれば備忘録チェックそのものが疎かになる。日常のワークスタイルに組み込まれていないと上手くないことは誰でも分かるがその方法がなかなかだ。

ある人はその日の仕事納めにアップデータとしたメモを作ったり、明日の自分にメールしたりしている。メールチェックは欠かさない手順だからいいアイデアだ。

カレンダーに書き込んでしまう人もいる。カレンダー(予定表)利用が習慣ならこれもいい。



日付を入れないToDoリスト(いつかそのうちリスト)は 決してやらないリストになることは必至。夢にタイムスタンプを押すようにアクションリストにもタイムスタンプが必要なのは常識。日付が入らない懸念事項は先送りリスト。時間切れで終わっても構わないリスト。そんなものは最初からリストする必要がないのかもしれない。過去に作った備忘録は過去に忘れてきたものリストという備忘録ならぬ既忘録。




カレンダーの予定リストはToDoリストに見えるからこれで十分だろう。複数のカレンダーを使い分ければ予定リストも複数利用できるからメリットは思いの他だ。

課題管理表 

諦めの悪い未練のテーブルだな。過去の闇に葬り去った夢どもということだ。 たられば産業?。年1回、必ず目を通すものは何だろう。
  1. 確定申告⇒白書⇒次年度課題の流れ。
  2. 年賀状⇒勝手な願望。
  3. 季節の挨拶(ピクチャーカード)
  4. 健診
 困ったものだ。課題は目的が設定されて明確になるが目的が希薄だと課題設定も無理な話だ。とは言え、普通にビジネスライクな発想で進めるなら確定申告とセットで作る白書が、課題管理のスタートポイントになるだろう。



備忘録= 長期課題=目的=TO-DOリスト=カレンダー=計画などなど、自分の行動を管理するツールあるいは考え方が単純なものから面倒なものまで用意されている。問題は机上にはなくて行動力にある。毎日課題を眺めていてもスルーして済ますなら意味のないリストだね。

断捨離。本当に大事なことと只のメモと区分けをしておかないとゴミのリストを眺めることになる。直ぐできない、やりたくない、だけど捨てられない。

どんな企みも具体的な行動にリンクしなければ実現することはない。最後は予定表/カレンダーに反映させることになる。

  • <備忘録>思い付きや気になることをメモしたもの。プラン又は予定に反映させる。3か月経過したものは一旦削除。共有スプレッドシートを利用する。
  • <プラン>(目的・課題)(方法・手順・スケジュール・リソース)。複数のプランは体系化されることが望ましい。
  • <予定>(カレンダー)人、時間、場所の具体的な割り当て。取り敢えずグーグルカレンダーで済ます。

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