美味しい鍋の基礎知識(日経+1より)=究極の湯豆腐
<基本>
- 昆布だしをベースにする。
水(カップ2杯/一人分)に昆布(5センチ角)を入れて加熱。和洋中の鍋に利用できる。 - 鍋に蓋はしない。中弱火を保つ。
- 一度に具材を入れない。但し、ちゃんこ鍋で一気というのもあるらしい。具が鍋の中で踊る程度。ってことは適当に隙間が開いているってことだな。
- 味付けは薄目を心がける。まあ、鍋はそうでしょう。味噌・しょうゆは薄めで、出汁の旨みで食べればよい。不足の場合は大根おろしとポン酢で。
- スルメ、干しえび、干し貝柱は隠し味に良い。ごま油でさっと傷めると尚風味が増す。
- しょうゆ味なら、カレー粉、黒コショウ、柚子コショウが隠し味に。
- 塩味なら、バター、キムチ、梅肉、なめたけが隠し味に。
- 味噌味なら、ラー油、ゴマ、みりんが隠し味に。
- 鶏がら出汁には、リンゴジャム。
- 肉系の鍋にはウイスキーをたらす。
<変わり鍋>
- さばの缶詰鍋。
ダイコン、豆腐。だしはめんつゆ、しょうが汁、納豆のたれ。
これ、分け分からん。意外性の勝利という奴か。 - 餃子(ギョウーザ)鍋。キャベツ、小松菜、鶏がらだしで。
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なんか面倒になってきた。美味しいものは結局手間が掛かるということですか。
一番簡単でヘルシーなのはやはり「湯豆腐」でしょう。
<湯豆腐を作ろう>+<一週間続けて食べよう>
具材:
- 豆腐(最後に入れて温まったら止める。煮てしまうと味が台無し?)
- 昆布(底に敷いて出汁をとる)
- 塩(ミネラル塩。少し入れると豆腐が柔らかくなる?)
- 日本酒
- 白菜
- 春菊
- シイタケ・エノキ・シメジ
- 生鱈
- 牡蠣(生食用。火を通しすぎないこと)
- 豚肉(薄切り。灰汁取り必至。)
- ポン酢
- 鰹節(食べるときに掛ける)
- ネギ(細かく刻んでたれにする)
ねぎ醤油(刻みネギに醤油をかけてレンジする?) - 柚子の皮(刻んで使う)。柚子ポンでもいい。
- おろし生姜・刻み生姜・生姜じる(ネギと一緒にたれにする)
- わさび
- 刻み海苔(のり)
- ライス(冷凍しておく。雑炊用)
- 生卵(雑炊用)
- 生タラコ(雑炊用)
- うどん(冷凍しておく。〆用)
- しゃぶしゃぶ用牛肉(〆用)
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卓上クッキングヒーターが欲しいが、なかなか無いね。ホットプレートの安いものを使うか、耐熱ガラス鍋(ビジョン)で作ってそのままテーブルに運ぶか。
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1週間続けて食べるなら材料も色々揃えることが出来そうだ。但し、豆腐や生ものは何回かに分けて調達すべきだろうね。
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