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美味しい鍋の基礎知識=究極の湯豆腐


美味しい鍋の基礎知識(日経+1より)=究極の湯豆腐

<基本>

  1. 昆布だしをベースにする。
    水(カップ2杯/一人分)に昆布(5センチ角)を入れて加熱。和洋中の鍋に利用できる。
  2. 鍋に蓋はしない。中弱火を保つ。
  3. 一度に具材を入れない。但し、ちゃんこ鍋で一気というのもあるらしい。具が鍋の中で踊る程度。ってことは適当に隙間が開いているってことだな。
<味付け>
  1. 味付けは薄目を心がける。まあ、鍋はそうでしょう。味噌・しょうゆは薄めで、出汁の旨みで食べればよい。不足の場合は大根おろしとポン酢で。
  2. スルメ、干しえび、干し貝柱は隠し味に良い。ごま油でさっと傷めると尚風味が増す。
  3. しょうゆ味なら、カレー粉、黒コショウ、柚子コショウが隠し味に。
  4. 塩味なら、バター、キムチ、梅肉、なめたけが隠し味に。
  5. 味噌味なら、ラー油、ゴマ、みりんが隠し味に。
  6. 鶏がら出汁には、リンゴジャム。
  7. 肉系の鍋にはウイスキーをたらす。
<変わり鍋>
  1. さばの缶詰鍋。
    ダイコン、豆腐。だしはめんつゆ、しょうが汁、納豆のたれ。
    これ、分け分からん。意外性の勝利という奴か。
  2. 餃子(ギョウーザ)鍋。キャベツ、小松菜、鶏がらだしで。
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なんか面倒になってきた。美味しいものは結局手間が掛かるということですか。

一番簡単でヘルシーなのはやはり「湯豆腐」でしょう。

<湯豆腐を作ろう>+<一週間続けて食べよう>

具材:
  1. 豆腐(最後に入れて温まったら止める。煮てしまうと味が台無し?)
  2. 昆布(底に敷いて出汁をとる)
  3. 塩(ミネラル塩。少し入れると豆腐が柔らかくなる?)
  4. 日本酒
  5. 白菜
  6. 春菊
  7. シイタケ・エノキ・シメジ
  8. 生鱈
  9. 牡蠣(生食用。火を通しすぎないこと)
  10. 豚肉(薄切り。灰汁取り必至。)
タレ・薬味:
  1. ポン酢
  2. 鰹節(食べるときに掛ける)
  3. ネギ(細かく刻んでたれにする)
    ねぎ醤油(刻みネギに醤油をかけてレンジする?)
  4. 柚子の皮(刻んで使う)。柚子ポンでもいい。
  5. おろし生姜・刻み生姜・生姜じる(ネギと一緒にたれにする)
  6. わさび
  7. 刻み海苔(のり)
雑炊・〆:
  1. ライス(冷凍しておく。雑炊用)
  2. 生卵(雑炊用)
  3. 生タラコ(雑炊用)
  4. うどん(冷凍しておく。〆用)
  5. しゃぶしゃぶ用牛肉(〆用)

卓上クッキングヒーターが欲しいが、なかなか無いね。ホットプレートの安いものを使うか、耐熱ガラス鍋(ビジョン)で作ってそのままテーブルに運ぶか。


1週間続けて食べるなら材料も色々揃えることが出来そうだ。但し、豆腐や生ものは何回かに分けて調達すべきだろうね。