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美味しいキムチチゲを食べるための散策


美味しいキムチチゲを食べるための散策

<レストランを探す>

東京で探しても難しい。その他の都市部でもこれっといった感じは見当たらない。大枚はたけば別でしょう。まして、田舎の信州で探してもあまり美味しそうな店は無いね。そもそも韓国料理店は今一つ入りにくい雰囲気がある。ご馳走の店というよりお好み焼き屋さんみたい。

何処かへ出かけた時に気分が乗れば入ってみることにしよう。



<牡蠣キムチチゲを作る>

ということも有って、手軽に美味しいキムチチゲを楽しむには、結局、自分で作ることにしよう。先ずいくつかのレシピを並べて眺めてみる。多分、入れていいもの入れなくていいものが少し分かる。

(レシピサンプル)

材料だけ調べてみます。適当な手順で鍋に入れて火を通せば何とかなるでしょう。

A:材料 (1~2人分)
  • 牡蠣8個
  • 鱈の切り身1切れ
  • 白菜キムチ150g
  • 絹豆腐120g
  • 長ねぎ5cm
  • 春菊1/3束 
  • 玉ねぎ1/2個(40g)
  • 大根1~2cm(30g)
  • しめじ1/2パック(40g)
  • 舞茸1/3パック(40g)
  • 煮干しと昆布のだし汁400ml
  • キムチ汁大さじ2
  • 粉唐辛子小さじ1
  • 塩適量
B:材料
  • 牡蠣6個
  • キムチ150g 
  • 豆腐120g 
  • 長ネギ20g 
  • 春菊30g 
  • 玉ねぎ15g
  • しめじ30g 
  • しいたけ1~2個
  • 人参20g 

C:材料 ( 3人分 )
  • かき200~300g
  • ねぎ2分の1本
  • ニラ半把
  • 白菜葉6枚
  • 大根4分の1本
  • にんじん(小)1本
  • ☆タシダ(コンソメで代用可)小さじ2
  • ☆カナリ(ヌクマムで代用可)大さじ1
  • ☆すりおろしニンニク小さじ2
  • ☆コチュジャン大さじ2
  • ☆アミの塩辛(無くても可)小さじ1
  • ☆ごま油小さじ1
  • ★粗引き唐辛子
  • お好みで水600cc
D:材料(4人分)
  • かき400g
  • キムチ100g
  • 木綿豆腐 1丁 (1丁=300g)
  • ねぎ1本 (1本=60g 10cm=25g)
  • 春菊1束 (1束=200g)
  • だいこん1/4本 (1本=1000g 10cm=300g)
  • もやし1袋 (1袋=200g)
  • A ( 鶏ガラスープの素大さじ2、水 5カップ)
  • 酒 1/4カップ
  • みそ大さじ3 (1カップ=230g 大さじ1=18g 小さじ1=6g)
  • コチュジャン大さじ1
  • 酒かす(板)30g
E:材 料(3人分)
  • 牡蠣 200g
  • 豆腐1丁
  • ネギ 2本
  • にら1袋
  • 椎茸4,5枚
  • だし汁 600cc
  • ゴマ油大さじ2
  • おろしにんにく大さじ1
  • おろし生姜 大さじ1
  • コチジャン大さじ2
  • 味噌 大さじ2
  • 酒大さじ2
  • 辛いの好きな人は鷹の爪1本
※※※

(結論)材料(2人分)

  1. 牡蠣生食用1パック(6~8個)
  2. 生鱈切り身1枚(塩鱈は駄目。新鮮な生鱈が無い時は入れなくて良い)。余った生鱈切り身は翌日の湯豆腐にまたは塩して焼く。
  3. 豆腐絹ごし1パック (大小はお好みで)
  4. 白菜キムチ100グラム~150グラム。(←国産の安全で美味しいキムチを探すこと!)市販が嫌な場合や味を手作りする場合は入れなくて良い。
  5. 白菜2~3枚(野菜室に余った白菜が有れば。入れなくても良い)
  6. 長ネギ半本(残りの半本は翌日の湯豆腐に使う) 。新鮮な韮があれば韮に替えてもいい。
  7. 春菊半束(残りの半束は翌日の湯豆腐に使う) 。
  8. 大根・人参は食感が合わないことと調理時間が整合しないので入れなくても良い。 野菜室の余り大根・人参を処分する場合は短冊切りかスライス切りかして入れる。
  9. もやし4分の1袋。余ったもやしは翌日の湯豆腐や味噌汁などに入れる。出荷時の匂いを洗い落として、ヒゲは外したほうが食感はよし。量的なバランスを見て十分なら入れなくて良い。
  10. キノコ類(椎茸、シメジ、エノキ、舞茸から1~2種類)適当量。
  11. 和風出汁(煮干・昆布)
  12. 日本酒。余っている酒。
  13. 塩または/および味噌。塩分が不足するとき。入れなくてもいい。
  14. 市販のキムチを使いたくない場合は(コチュジャン・おろしニンニク・おろし生姜・ゴマ油・鷹の爪・酒の粕・鶏がらスープ・味噌・日本酒・アミの塩辛・和風出汁・刻み昆布・リンゴの摩り下ろし・ハチミツ)で味を手作りする。加減は好みを踏まえて試行錯誤で。キムチを手作りするようなものです。韓国人を配偶者にしなさい。


市販の美味しいキムチを探そうと思ってもそもそもあまり食べないから何が美味しいのか全く分からない。見た目の雰囲気とお値段だけです。ただ市販品は化学調味料をたっぷり使っているらしいことは想像できる。本当の自家製(家族が食べる前提で作ったもの)でなければ駄目みたい。