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コロナ感染の詳細なレベリング
狭い日本を更に47区分して、それぞれに感染レベルをステージ1からステージ4までレベル分けする。そのステージ区分も、複数のファクター毎にレベル区分して、その総合評価の方法も曖昧。専門家を自称する尾見茂などが提示したものだ。 どのステージどのようなアクションが必要かは明確でない。結局、政治家のさじ加減の材料でしかない。
いいですか、細かく細かく決めておいて、運用はドンブリ判断。
匠の技でざるを作ってもそれで水は救えない。目的が違うから。頓珍漢と誰でも分かる。
ところが、コロナ感染のレベリングはきめ細かく丁寧でも、それで経済対策の判断をしてはいけない。目的が違うから。この頓珍漢が、菅義偉に代表される政治家には分からない。
なぜか、
菅義偉の頭には、コロナ対策と経済対策が一つの線上の対極にあるようだ。経済対策課、コロナ感染対策課、二律背反の関係でしかとらえていない。
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感染症対策と経済対策の二律背反性
感染対策か経済対策か、と言ったアプローチが当たり前のように議論されているが、このような間違った誘導は、専門家と名乗る馬鹿老人たちの、不適切な議論の結果だろう。
なぜ間違えているかと言えば、感染症者の識別問題への理解不足。老人たちは、識別が容易な感染症の経験の上で、施策をぶち上げていることが最大のミス。
ステルス性ウイルスに対する知見・見識が貧弱すぎる。
2020年の1月2月には、中国からその特徴としてステルス性ウイルスの報告が来ているが、専門家は正しく反応出来なかった。
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検査と分離
感染者と非感染者が 交流することを制限できれば、何時まで何をやっていようが問題が無い。飲食もイベントもOK。経済を止めることは必要ない。シンプルだね。
感染者はレッドゾーン。非感染者はブルーゾーン。感染経験で抗体の出来ている人は、イエローバッジ。両方のゾーンでOK。
ブルーとレッドが近接したらアラームがなるアプリ。一定時間以上接近していたら、レベルを修正する。
接触履歴を蓄積する。
施設エリアもレッド化ブルーにゾーニングすればよい。
アプリを持たない人は接触禁止、施設利用禁止。通勤通学禁止。分離されます。
簡単だな。
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菅義偉は何をやっているか
重度の発症者を除いて、感染者と非感染者の分離を行わず、(A)全員交流OK。(B)全員交流禁止を交互に繰り返しているだけ。明確に繰り返すなら、まだ意味があるが、(A)と(B)を同時に押していることがある。基本的な分離/隔離を踏まえずに。矛盾を平気で進める奴に限ってエビデンスなどと受け売りの言葉を使うから困る。
リバウンドの中でスポーツイベントも進めるし、聖火リレーも進めるし、感染拡大策ばかり。遂にはGoToイートに変わるクーポン配布迄始めている。
この狭い日本で、細かく細分化して、制御が聞くと思っているようだ。リバウンドが日本中に行き渡る中で、ご都合の摘み悔いが成立すると考えている。傲慢だね。無責任の形の1つだろう。
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ワクチンと検査の自己矛盾
全員検査は意味がないと言う奴がいるが、そいつらも全員ワクチンはOKらしい。其の自己矛盾に気付かないかな。
既に感染しているかどうかは関係なく全員ワクチン。それはOKなのに。
自分が危険な存在かどうかの検査は意味がないと言うのだから、その頭を何とかしないといけないね。献体をまとめて検査するなど方法はいくらでもある。
検査の有効性は問題にする人はワクチンの有効性は問題にしない自己矛盾もあるね。
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検査を増やさない理由は、政策判断意利用する感染レベル区分のロジックにはまっているから。
検査を増やして感染者を見つけると医療体制に触る。病床使用率が上がる。
変異型ウイルスの調査を不十分なままにするのも同様。
病気が見つかると嫌だから人間ドックに行かない奴と同じ。
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緊急事態宣言も蔓延防止法も、今のやり方、Go/Stopを繰り返すだけでは正しい感染症対策にも経済対策にも繋がることは期待できない。
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菅義偉の1つ覚え”Go/Stop”の罠
ゴー・ストップを繰り返すと罠に落ちて、感染症対策も経済対策も進まなくなる。これも世間の常識。ゴー・ストップ・トラップ。バイアスが聞かなくなる。誰も言うことを聞かなくなる。
菅義偉内閣は不真面目な振る舞いが多いから、そうでなくても、素直に従う気にはなれない。そこへトラップを掛けてくるから誰も動かない。歩いhあ無視して勝手に走り始めるだろう。
超リバウンドの中の訪米(日本脱出)は政権投げ出しと同じ。
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防疫の基本の”キ”
感染者の識別問題。尾身茂のそれは忖度問題にすり替わってしまった。
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