口座ID-1
- ¥前残高
- ¥入金
- 入金先口座。何処から入金したか :普通は組織名(企業・部署・店舗など)。振替時は口座ID
- ¥出金
- 出金元口座。どこへ出金したか :普通は組織名(企業・部署・店舗など)。振替時は口座ID
- ¥後残高
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家計簿アプリZAIMは入金(収入)、出金(支出)、振替を最初から意識しておかないとうまく管理できない。マネーフォワードは柔軟性がある。見栄え操作性の悪いKakeiboは網羅性がある。
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取引単位の記録と、品目単位の記録とは分けて考える。消費傾向を正しく把握するには品目単位の記録は欠かせない。特に食料品のバランスでは重要。「ZAIM」は有効なツールだ。気休めにダウンロードしておいてもいいが有効活用は出来ないだろう。過去と比較する意味が無い。現状・直近を動的に眺めて都度軌道修正すればいい。
雑貨品の中では業務用のものを仕分けするには品目の管理が必要。確定申告/青色申告の経費の適切な把握。しかし、多くの場合は少額で無視できるだろう。
電気料金などは取引と内容にギャップがない。取引の全てを把握するには「Kakeibo」が有効かもしれない。月1回のダウンロード。確定申告にリンクさせるには適当だろう。ダウンロードの前にやることは費目の見直し、重複のチェックだけ。
水際で管理するなら銀行だけで良い。というか、銀行でしか管理できない。 銀行はある意味ではゲートのようなもの。地獄門。極楽門。「マネーフォワード」は有効なツールだ。無料利用時はダウンロードは出来ない。
取引の内容が複数の費目にまたがる場合は、その必要な部分だけKakeiboにZAIMを置き換えてやればいいだろう。そのためには毎月正しく棚卸をしておく必要が有る。
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さてと。口座残高の自動管理・履歴管理は魅力的だが、口座別通帳は銀行ならどのツールでもやっている。だからわざわざ仕掛けを用意する必要はない。
出す口座と入れる口座は明確にしておこう。
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スーパー大福帳
取引や残高の断片をそのまま時系列に放り込む。
これはマスタベーションみたいなもの。何も生みださない。暇な時間を暇に使うだけ。
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