ネットショッピングで騙される?騙されない?
ネットショッピングを利用した詐欺が横行している。健全な業者の後ろには悪い連中があの手この手で隙を窺う。ネットを利用しなければ生き難い昨今ではネットショッピングリテラシーを理解することはとても重要なことです。老人世帯はネット依存率があがるのは誰でも予想がつくことなのに政府も地方公共団体も具体的な対策に取り組んでいません。ネット詐欺は中国、韓国からやってきます。国家損失にも繋がります。
-
騙す手口
- システムエラーを装う。⇒現金振込みを要求する。
- サイトに連絡先が無い。
- サイトの連絡先が機能していない。記載のメールアドレスも電話番号も実際は使えない。後で気づく。
- クレカ払いは支払猶予期間(決済までの猶予期間)があるので詐欺が露呈しやすい。
- クレカ情報そのものを収集している。
- 商品が送られてこない。
- ミニチュアが送られてくる。
- 海賊版が送られてくる。
- 安心を誘うメールは丁寧に送られてくる。
- 連絡先がメールだけのサイトは危ない。
- 海賊版DVDは作っても買っても告発される。
- 告発取り下げの和解金を請求される。アダルト系は家族にも内緒にしたい。
事前対策
- 信頼できるモールサイトで店を選ぶ。
- 店をネット検索して、実績や評判をチェックする。
- 企業名、責任者での検索チェック、住所情報による所在地チェック、グーグルストリームで店舗画像チェック。
- メール、及び電話でチェックする。納期、在庫、出荷元(発送元)所在地、デリバリー会社、トラッキングサービスについて問い合わせる。返品の方法と条件の確認は必須。メールのやり取りを複数回おこない対応の迅速性と、ネット接続情報を入手しておく。海外のドメイン利用などは怪しむべし。
- 高信頼の場合はクレカ取引。
- 信頼性が中程度の場合は高額品は止める。廉価品の場合は代引きにする。
- 信頼性が低い場合はパスする。調べた結果は記録に残す。問題のあるサイトには一定の共通事項があるはずだ。
-
事後対策
- ネット上の騙し情報、やり取り情報を確保する。
- 基本は「追加の金は払わない・払った金は取り戻す」「犯罪データベース登録」です。
- 想定外の金の請求は怪しむ。基本的には払わない。払えば同意したことになりますます苦境に立つ。
- 警察の生活安全課サイバー班に通報する。
- 消費者相談センターに通報する。
- クレカの場合はクレカ管理会社に連絡する。
- 2チャンネルに通報。
- メディアに通報
- 糾弾サイト立ち上げ
-
心構え
- 事後対策は事前対策に比べて格段に難しい。間違っても危ない橋を最初に渡ってはいけない。
- 何かあったら最悪捨て金と思える範囲での買い物にとどめる。
- 最安値は求めない。5%程度は高くても購入実績・ロケーション(直ぐに訪問できる近さ)などを考慮する。
-