ファイリング:



ファイリングは基本的なことだが簡単でない。

日常的なメンテナンスが出来ていない。未整理ファイルが貯まって来ると、再整理と思って中途半端にやり直す。適当なところで妥協するしかないから、中途半端を繰り返す。最悪の手順だ。

台帳をいくつも作らないこと。基本的に1つの台帳をメンテして、更新させて、継続利用する。

  • <スプレッドシート>ファイリング

ファイリングに関する考え方~管理策についても、あちこちでアイデアを並べず、1か所で議論すること。

  1. 保管と廃棄はファイリングの両側面。  
  2. 雑用雑務が積読状態になったら負けですよ。

▶   

ファイリングの属性~側面~・・・

キリがないけど順不同に並べてみる。

*

  1. ファイル名
  2. 形態/ペーパー/ブック
  3. 保管先/媒体
  4. 発行者/製作者
  5. 発行日/受領日
  6. 保管期限/廃棄条件
  7. 区分(区分名)/ジャンル
  8. 保管場所/保管形態
  9. 費用連関/費用区分
  10. ・・・

*

闇雲に属性を拾っても手間がかかるだけで収拾が付かない。最も大事なことは、誰からもらったファイルか。誰に渡したファイルか。と言うことを思いだした。

自分が自分のために作ったファイルは最も重要なファイル。この場合は殆どが電子化されている。 

「取引先台帳」はファイリングの基本になる。

必ずしも取引=決済を伴う訳でないが、決済を伴うものはより重要であることは確かだ。しかし、私信の類もファイリングの対象と考えるなら、法人・個人という大雑把なくくりでも済みそうだ。

結局、「関わり合い」 「関係先」になるね。これって、「連絡先」と同じ。連絡先(台帳)が、最初に想起された連絡先(台帳)と、本質は何も変わらないことに気付く。

前者は業務用で、後者は個人用。でもその線引きにはあまり意味が無さそうだ。

*

こうなると一気に自由度が出て来る。紙(ペーパー)のファイルに限る必要もなくなる。

各種メンバーカードでも、同じルールまたは管理表の上で統合管理が出来てしまいそうだ。

*

 鼠の嫁入りになってしまった。

さて。連絡先は普通にあいうえお順。 ファイリングではスペース、レイアウトなどの物理的要件、あるいは内容の連関性が、どういうくくりで纏めるかの問題が加わる。

このグルーピングは固定的ではないから、台帳も自由な作りにすること。スプレッドシートを使うなどして実態反映も簡単出来るようにする。


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