ヤマハのアンケート
設問はNO1からNO11まである。
NO.1-2-3は性別、年齢、職業。
NO.4は購入理由。
NO.5は保有方針。
NO.6は長期保有の要件。
NO.7は投資情報源。
NO.8は情報提供手段。
NO.9は株主優待の満足度。
NO.10は今後の買う主勇退への期待。
NO.11は自由意見。
選択式回答が主。考えずに回答するなら楽。まじめに考えると難しい。加えて、整理のご都合で選択肢を用意しているが、ピンとこないものばかりというか、物事はそう単純じゃないからね。アンケートは案外難しいものなんだ。勿論、ヤマハに限らない。
企業側も統計処理して眺めてみてどうするんだろう。
株主優待より配当を増やしてほしいと回答したら?
美味しいカレーのレトルトは廃止されて、配当の数字が少し良くなる。大株主は歓迎。当然だ。株主優待は小口の個人株主を増やして社会性・健全性・安定性を確保するためのもの。
ヤマハだったらヤマハの楽器や音響機器が割引付きで買えたらいいと思うが、この業界がまた難しい。ヤマハ音楽教室の割引券が欲しいと思う人もいるだろう。ここもまた難しいのだ。
株主優待は浜松の企業と言う特徴でも悪くない。十分だ。
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ヤマハの事業展開は楽観できない。
何でもそこそこ答えを出すから始末が悪い。選択と集中が中途半端な印象。ネットの時代に入れてない。
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