若者の保守化は自業自得を思い知るだけ?
参議院議員選挙の事前の支持率調査結果は、若者が保守系与党を支持する傾向にあると伝えている。その結果は、戦争法案が支持され、遂には憲法改正の足掛かりになり、彼らが戦場に駆り出される将来を約束するものだ。古典的な愛国心の形に見えなくもない。
自民党の争点隠しは誰でも知っている。野党が経過する通りのことをやるだろう。愚かな国民は、いずれ愚かさを自覚するだろう。
民進は最悪だ。馬鹿な党名。無反省な政権交代の後始末。烏合の衆。既得権にしがみ付いている集団に見える。二大政党に相応しい力量が欠如しているのは誰の目にも明らかだ。妥協的過ぎて軸が無いし、人心もばらばらの印象。何から何まで寄り合い所帯。感覚的には「その他」のカテゴリーに入るような政党だ。反自民、反保守の受け皿にもならない為体。揚げ足取りとキャッチフレーズだけで何が出来るものか。健全な批判勢力にすらなり得ない。
舛添要一の百条委員会審議に反対する民進など爪先の価値もない。若者が想定する対象になり得ない。
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しかし、
理由、背景がどのようであれ、若者はさまざまに責任を取らされる。兵隊にならないと年金がもらえない時代を歩かされる。愚かな一票は命と未来を差し出すことになることに気付くのは、社会人になろうとする頃かも知れない。
何が賢明な選択なのか?
考えればわかること。今、考えても分からない人は、いずれ戦場で考えればよい。 それだって大事なことだ。
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