昭和天皇実録が公開されて開き直る靖国参拝政治家?靖国神社参拝は天皇批判と同じ!
昭和天皇実録
戦争犯罪人を祀った神社に参拝する訳にはいかない。事実はこれに尽きる。侍従(富田長官)メモは新聞記事引用に止めたのはぎりぎりの妥協か。天皇は愚かな戦争に悲しんでいたし、戦争を始めた暴走族を許していなかった。戦争犯罪人までごちゃ混ぜに合祀した靖国は天皇の意に逆らったもので、参拝の対象になりえない。
国会議員が偉そうに靖国に参拝しているが、それを支える意義は何処にもない。「国民の意志、天皇陛下の気持ちに逆らっても、私は戦争犯罪人を崇めます」 と彼らは言っているのだろうか。時代が過ぎた今に至って尚戦争犯罪人を拝むのは、心の中に犯罪者と共通するものがあるからだろう。戦争犯罪人より悪質、より犯罪的と言える。彼らは右翼でも左翼でもない、勿論国士でもない。只の票を欲しがる利権の亡者だろう。
彼らに権限を与えたら、また暴走を始めるに違いない。
天皇の意に逆らっても暴走を始めた戦争犯罪人たち。靖国参拝議員も、天皇の意、国民の意に逆らってもわが道を行くのだから、戦時の暴走族と全く変わらない。
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これは、大臣であろうが無かろうが、国会議員であろうが無かろうが、全国民・すべての市民に突き付けられた踏絵(絵踏み?)と同じだ。天皇陛下がここは参拝できないとしたものを何時まで放置しているのだ。天皇の意志を無視した靖国にはどんな言い分も通らないでしょう。靖国が存在することが国を乱している。靖国に代わるもの、天皇家が参拝できるものを用意すべきだろう。それこそが政治ではないのか。
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