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豊島園プール事故は完全な人災



  • 豊島園|としまえんプール事故
  • 遊具の企画設計ミス
  • 人災
浮島と言う発想が既に破綻しているかも。浮島は動物でもなんでも溺死させる道具と言うことを理解すればあり得ない遊具。
深さ1.9メートルなら大人も危険だ。
そこに子供を入れるのは自殺行為。他人の子供なら殺人行為だ。大勢の人が入っていたら安全監視も絶望的。

悪意の発想をすれば、簡単に殺人事件を起こせる。浮島の底に誘導された子供はなすすべがない。

もう一つはライフジャケットの取り扱い。これを着たら安全と思い込んだらやはり危険。どの程度習熟させているかも気になる。今回の事故では、更に致命的な危険物になっていることに気づくべきだろう。もし、ライフジャケットを付けていなかったら彼女は死ぬことも、死んだまま放置されることはなかっただろう。

浮力が頭を浮島の底部に抑え込む働きをするから、体力のない人には良くできた溺死装置になる。

何処かの馬鹿が、浮島を透明にすればなんて言っていたが、それは断末魔を眺める装置でしかない。光が通っても呼吸ができなければ死ぬんだよ。格子状とかどこでも頭が出せる設計するとか根本を変えないと駄目だ。

恐らく子供用プール用での実績もないものを未検証のまま持ち込んだに違いない。企画制作運営の大人たちの罪だ。
  1. 安全性を検証するプログラムは誰が作成し承認したか。
  2. 検証結果はどのようにレビューされたか。
  3. 最終的なGO!の判断は何を根拠に誰が行ったか。
  • 利益優先、納期優先で決定したこの人が、心の奥で一人くらい死んでも構わないと思ったのだろう。だから死刑?。


https://www.sankei.com/affairs/news/190815/afr1908150049-n1.html

定時点検で死亡女児発見、としまえんプール事故

2019.8.15 18:11社会地震・災害

としまえんのプール

 東京都練馬区向山の遊園地「としまえん」のプールで15日午後、水面に設置された遊具の下に潜り込んだ女児(8)が死亡した事故で、女児は監視員の定時点検で発見されていたことが、としまえんへの取材で分かった。事故当時、女児はプールのアトラクション「ふわふわウォーターランド」で遊んでおり、定時点検以外では7人の監視員がプールの外から見守りを行っていたという。警視庁練馬署が当時の状況を調べている。

 としまえんによると、プールの監視員が午後2時に定時の水中点検を実施したところ、同アトラクションの「ビッグアイランド」と呼ばれる遊具の下で女児を発見、救助した。ビッグアイランドは空気が注入された大きいフロート(浮島)の上を移動していく遊具で、プールは水深が最大1・9メートルあった。

 女児は利用者全員に着用が義務付けられているライフジャケットを着用。水中に転落後、遊具の下に潜り込んで溺れた可能性があるとみられている。

 事故当時、としまえんのプールは同アトラクションの利用者を含め、約3800人の来場者があったが、特に混雑はしていなかったという。としまえんは事故を受け、同アトラクションを閉鎖。夜間イベント「ナイトプール」についても15日の実施を中止する予定だという。