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堀ちえみの主治医って誰?舌癌発見が遅れた理由?

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堀ちえみの主治医って誰?舌癌発見が遅れた理由?


今日のニュースで飛び込んできた「堀ちえみ」舌癌公表。

日頃から健康に注意して検査も受けて来ていたのに、主治医にも見せてきたのに口内炎とかリウマチの薬の副作用とか、結果論ながら、間違った判断だった。一番罪深いのは、他の事例でもよくあることだが、「しばらく様子を見ましょう」だ。無期限の決定的な症状変化が出るまで様子を見る。この態度は「癌」に於いては最悪の判断。この様子を見ること自体がガンの初期進行を招きステージが更新してしまう。

放射線療法とか副作用とか言う時になぜ組織細胞の検査をしなかったのか。結果は同じかもしれないが初期対処ならチャンスははるかに多い筈だ。

訴訟の時代だからでもないが、主治医の節穴・方向音痴を訴えたいくらいだ。



堀ちえみさんのメッセージは冷静に経緯を振り返っているようにも見えるが、心に届いてくるのはやはり「恨み」「残念」の思いだ。これだけ健康に注意していて、継続して医者に通っていたのに、どうしていきなりステージ4の癌になっているんだ。全く納得できない。ここは家族のためにも頑張るしかないけど、理不尽というしかない。

コメントに主治医の文字は出すがどの病院かも主治医が誰かも記載していない。自分から言いたくないけど誰か調べて欲しいとも言っているようにも感じられる。

ステージ4の定義は覚えていないが、他の臓器に転移しているのではなかったかな。追いかけごっこになって精神的にも相当だろう。

勿論、医学も発達しているし、堀ちえみさんともなれば保険治療に拘る必要もないだろう。病気の話がオープンになっている以上は病院側も半端な対応はできない。十分にも十分な対応を図るに違いない。



癌は早期発見、前癌段階での発見が大事と言うことは常識だが、この早期発見のチャンスは、癌専門医が診るのではない。町医者(ピンからキリまで)がそのチャンスに浴するのだ。掛かりつけの町医者、主治医は病名問わず何でも初期診察をする。この普通のお医者さんが命運を握っている。大学病院のプロフェッショナルも大事だけど、日ごろお世話になる掛かりつけのお医者さんの出来は場合によってはもっと重要。癌の場合は特に。

町医者・掛かり付け病院を選ぶ時は、どこの大きな病院と協業しているか、どこの病院ネットワークに入っているか、どこの医大出身か、実際に仲良く協業しているか、そういったことを知っておくべきだ。逆に言うなら、重症になったら最後はどこの大学病院で、または大型総合病院で入院するか決めて置いて、そこと連携の良い町医者を掛かりつけにした方がいい。

ちょっと分からないことがあると、精密検査をどこそこで受けてくださいと言ってもらえる。何でも自分で勝手判断しない。出身の大学病院を紹介することで人脈も維持されて,一石二鳥以上のメリットがある。

堀ちえみさんの主治医はどうして精密検査などのエスカレーションをやらなかったのだろうか。回復時の経過観察はある程度インターバルを置くこともあるが、発症時の経過観察はあまり間を開けてはいけない。それって常識じゃないの?。素人目にはせいぜい2週間単位でしょう。もし数か月間も放置していたなら正しい処置だったかどうか疑問。

⇒大学病院で精密検査を受けたのは翌年1月下旬。告知2月4日。
⇒今朝のテレ朝を見ていると舌癌を疑うことは容易でないらしい。主治医(歯科医?)も患者も口内炎と信じきっている。的外れのレーザー照射が悪化を早めたのではないか?。この時点で精密検査を受けていれば?。舌癌発見は難しいと分かっていれば尚更エスカレーションを早めて自分だけの思い込み判断は避けるべきだろう。

癌患者に限らないが、一番大事なのは時間。時間の経過が致命的になる事例はいくつも報告されている。小林麻央さんのケースは記憶に新しい。ほんの2年ぐらい前の話だったではないか。何も学んでいないのかこの主治医は?。

全く理解できない。

癌の宣告は主治医からあったと記録されているようだが、それも不自然な印象を持つ。癌の専門医が周辺病症も含めて説明するのではないか。今後の対処や経過時の対処の是非などの質問に答えることもできる。

主治医がガンの専門家だったのかな?。考え難い。

癌の専門家でもないのに癌の宣告をやる理由は、主治医の責任感からか、不都合があるのか、よく分からない。《主治医自身が変遷しているのか理解が中途半端だから勘違いしているかも知れない》



もし主治医の人に対して実状を何も知らずに失礼申し上げていたらお詫びしなければいけない。恐らくメディアは既に色々コンタクトを取り始めているのではないかと思う。テレビカメラの前に立つ立たないは構わないが何らかのコメントを求めて来るだろう。そういうことも含めてニュースの続報が待たれる。



癌は今では2人に1人がかかる病。明日は我が身。というより既に病巣を抱えているかも知れない。堀ちえみさんの公表はとても勇気のいる行動だったと思う。ニュースを見たからには、これからの頑張りを応援したいと思う。厳しい戦いが続くことになるけど、乗り越えて欲しい。 多くの人が同じ戦場にいて勇気を分かち合っている。必ず帰って来いよ!



テレビ(TBS?)を見ていたら;

  • 専門医に診てもらう
  • セカンドオピニオンを求める

などとコメントしている解説があった。 この人はまったく患者を理解していないのではないか。

口の中の病気で歯医者に行っていて、次にどういう専門医に行けと言うのかな?。病気が何か分かれば専門医に行くことが出来るけど、歯医者が既に診察診断している中では、自分は専門医の前に座っていると思うものだ。

セカンドオピニオンは重大な病気で診断と治療方針の検証のために行うのは当然だが、口内炎でセカンドオピニオンは思いつき難い。

どちらも治療に時間が掛かっていて、 この医者の判断と治療法に疑問を持った時は、別の医者に診てもらうことは良くある。やぶ医者ではないかと言う疑いを持って初めてのことだ。問題はそれなりの時間が経過してからでないと次の選択に移り難い。

患者(一般市民)に出来ることは限られる。
  1. 健診。定期的に幅広く。
  2. 健診結果データについて正しく理解する。必要なら治療または予防処置を行う。
  3. 何らかの体調変化に自覚症状があるものは、軽度の場合でも病気の疑いの有無をネットで調べる。
  4. 病院へ行く時は事前に自己診断しておく。想定内であっても想定から外れても医師と正しい会話ができる。医師の見識の程度も少しは分かる。
  5. 診断が曖昧・暫く様子を見ましょうと言ったらどれくらいの期間が確認する。これはとても大事。2週間以上も先の話をしていたら、もう1枚のカードを探すこと。別のお医者さんへ行く。インターバルが短い時でも、はっきりしない対応が連続するならやはり別の医者に行く。
  6. 別の医者はレベルアップしていないと意味が無いかな。

  1. 堀ちえみ主治医は、リウマチの薬の副作用を言い出した時点で、チョンボでしょう。医療界の人は判断は難しいと擁護的なコメントをしているが、主治医はしばらく様子を見ましょうなどと根拠のない判断をしている。これは駄目でしょう。遅くともこの時点では精密検査をさせないと。
  2. でも、数年前から口内炎が続いていたので、医者も患者も口内炎と思い込んでの治療に終始してしまったようだ。不幸不運というしかないのか。でもでも、逆じゃないの。繰り返す症状は奥に何かあると疑うのではないか。よく分からない。
  3. 堀ちえみが自分で舌癌と判断できるところまで行って精密検査?。一体、この主治医は何を考えていたんだろう。やはり、一定の責任は免れないのではないか。


今回のブログ公開は大変な意味を持っている。

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患者テロと言ったら言い過ぎだが、医者の判断がいきなり公開されてしまうのだ。 秘密診療を誓約される時代が来るんだろうか。こういう時代だと、診察中の撮影や録音は日常茶飯事になるのかな。

密室は消えて天下の審判を受ける時代がきているということか。予想されたことだが、確かにそうなりつつあるね。

堀さんのブログの更新は暫く止まるだろう。再び更新されるようになること、出来るだけ長く続くこと、期待したい。(と言って、特定の目的も無しに人様のブログを見ることはありませんが)



(2019・02・22)

今日は確か手術の日。
  1. 首のリンパ腫
  2. 舌の患部摘出
  3. 成形皮膚組織取り出し
  4. 舌の成形
大手術だ。無事のご帰還を。

普通なら抗がん剤などで事前の手当てお検討できるだろうがステージ4では手術から入るしかない。転移の可能性も残っているから術後抗癌剤治療も欠かせないだろう。 リハビリも相当だ。まず2年間は気力で乗り越えてください。ご家族の励ましが一番。



(追記)

リハビリ。根気がくじけないように。頑張れは言わない。温かく受け入れて見守る。日常生活を取り戻すこともリハビリ。発音発生は気長に。気合を入れすぎると挫折の要因になる。声の強弱を工夫するのも素晴らしい取り組みだ。自分で録音して工夫の手がk李を掴む。それよりも転移の心配。抗がん剤治療はやっていないのかな。

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しばらく様子を見ましょう」と言われたら:


チェックポイントレビューを確認しましょう。インターバル、次はどのタイミングでどういうことを確認しますかと聞いてみよう。医者に質問するのは勇気がいりますが自分の問題だから自分が勇気を出すしかありません。

セカンドオピニオンを貰うことも相談する。場合によっては紹介状を書いてもらう。

このようなやり取りをすると、その医者さんがどの程度病気に向かい合っているか、理解しているか、表情・口ぶり・態度に出てきます。責任を自覚して、新たな診断に繋がることもあります。

お医者さんの技量・経験・環境を生かすも殺すも 患者次第というところがあります。

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お医者さんにそういうことを聞くのはやはり出来ないと言う人もいる。お医者さんは、今日はこれまでにして、暫く様子を見ましょうと言って診察診断を締めくくる(実はよく分からないんですよ、なんて言う人はいない) から、質問する間もないことが多い。

でも、次の予定などについてしっかりした説明(時期と内容とそれまでの処置対応など)が無かったら、「あまり信頼できない」という烙印を押していいでしょう。さっさと余所でセカンドオピニオンを貰ってもいい。本来は紹介状をもらって余所でやる方が情報・試料の受け渡しもあってスムーズだから紹介状だけはお願いした方が良い。慌てて丁寧な説明をやるか、憮然とした態度になるか。そういうのが嫌だったら黙って行くんだね。