NHK番組「人生100年時代を生きる」1回/2回のメモ
サ高住でいまなにが起きているのか?終の棲家の現実
NHKの番組「人生100年時代を生きる」を見ると世間は深刻だ。高齢化社会日本の実情は世界中が注目している。
特養:特別養護付き老人ホーム。安いけどキャパがない。36万人が待機中。要介護度1~5のうち3以上が対象。
介護付き有料老人ホーム 。高い。年金では賄えない。
サービス付き高齢者向け住宅。特養の不足を補う施策で成立。要介護度1,2の元気で手間のかからない老人が前提。費用は月12万円。
認知症補人が増えて、手間が掛かって、人手が不足。経営が成立しない。
徘徊、幻覚、
経営は赤字。
認知症の発症率は85歳を過ぎると55%。70歳で5%。昔は普通の人だったのに、認知症になると社会の荷物。子供は教育して養育して時間とお金を掛ければ社会の構成員になるが、認知症の人はお金と時間を掛けて天寿を待つだけ。社会の負担だから姨捨山が成立していた。
さまよう高齢者
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延命医療
これも難しい問題だ。
人工呼吸
胃ろう
人工透析
不開始・中止の選択の是非。
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人はいつかボケるしいつか死ぬことは昔から分かっていたこと。別に100歳にならなくてもどの時代でも人生の終末は難しいのだ。今は長寿化で難しい終末が長くなった。
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