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雑草対策に自家製ウッドチップを使う

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雑草対策に自家製ウッドチップを使う

ウッドチップロード

公園に行くと足にやさしい歩道としてウッドチップを敷き詰めたものに出くわすことがある。歩いてみるとユニークな感触。悪くない。

落葉の季節に落ち葉の道を歩くのも面白い。フカフカの感触とユニークなガサガサ音も楽しい。



庭木を剪定すると結構な量の枝と葉が出てくる。燃えるゴミで出せば済むことだが、芸がない。能がない。葉っぱは腐葉土にして土壌の改良に使えば良い。本来は時間を掛けて、地中の動物、ミミズや虫や菌類に食べてもらったり腐敗して腐葉土になっていく。急ぐ時は葉っぱを細かく切断して、植木鉢にでも入れて上から水を掛けて置く。夜の間に動物の類が入り込んできて始末を始めてくれる。

葉っぱは腐葉土もどきにするとして、木質の枝はどうするか。

  1. ドッグランエリアの土が露出しているところに敷き詰める。足が土で汚れないため。雑草も定着できない場所は完全な悪質土壌。それを改善する期待も込めて。
  2. 雑草が蔓延る場所に被せる。
  3. 樹木の足元のマルチングに使う。特にブルーベリーは根が弱い=雑草の影響を受けやすい。⇒雑草防止に使う。 
  • チップロードを見ると枝と言うより木片を細かく裁断したものがつかわれていて感触が良い。
  • 剪定で出てくる細い枝を使うとやはり固いごつごつした感触になる。しかし、無い物ねだりはできない。出来るだけ細かく裁断するしかないだろう。出来れば長さ5センチメートル以内におさまるようにしたい。