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ANA株主優待券売り時の簡単な見極め方

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ANA株主優待券売り時の簡単な見極め方

  • 株主優待券の売り方
  • 株式の売り方
  • ファンドの売り方

これらは基本的に全部同じ。

金融証券とか金券とかなんでも、安い時に買って高くなったら売るのが大原則。時間と言う資産を持っている人にだけ可能なこと。

時間がない人は利用したい時・お金が入った時に買い、処分したい時。換金したい時に売る。

季節商品の側面もある。長く保有できないのだ。

5日間連続で同じゾーンに入ったらゾーン移動とみなす。

  • ゾーンが一つ上に移ったら購入する。
  • ゾーンが一つ下に移ったら売却する。



過去データは殆ど役に立たない。今年の今の変動だけが手がかり。過去の最大値も最小値も値動きも全く役に立たない。トレーダーの中には値動きをパターン化して役立てている人もいるがそのことがノイズとなってパターンの有用性は失われる。



データは最大でも2年分で十分。理想的には1年分をローリングで見ていくもの。万年カレンダーのように。



試行錯誤の続き:

今の価格は需要と供給の一致点。この数字が小さいほど上がる可能性がある。大きいほど下がる可能性がある。上がる方向で捉えるなら、価格の逆数の相関を持つ。

業者数は多ければ需要が多いと考えられる。業者数は正の相関。

滞留期間は短いほど変動的。長いほど安定的。逆に長いと変動に対するポテンシャルが高まる。短いと安定に対するポテンシャルを持つ。飽和状態は、その価格で必要数が十分買い取れているということ。充足されたら戦列を離れるのが普通。滞留が長ければ下がるファクターになる。逆数に相関させてみる。

変動量はそのまま方向を示す。変動は普通は100円。取り合えず100で割って値上がり指数に加えてみる。

[価格の逆数)*(滞留日数の逆数)*(業者数)]これの1万倍が1以上なら