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「教職員たちの日大闘争=平成30年闘争」が始まった!

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「教職員たちの日大闘争=平成30年闘争」が始まった!

平成最後の年に日大は一人の若者の勇気ある反乱によって生まれ変わる機会を得た。歴史の過去に置いてきたものを取り返すことができるかもしれない。「教職員たちの日大闘争」で終わるのかも知れない。
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日大を守るとはどういうことか?

教育事業だが中身は教育より事業。 利権をむさぼる経営陣。これが日大の基本構造だ。経営陣は王のように振る舞い、教職員は臣下に過ぎない。学生は貴重な金づる。体育会系は50年前の日大闘争を契機に衛兵になった。

50年前の日大闘争は体育会系学生を金で動かした経営陣が勝利した。経営陣と体育会系の黒い関係が確立した瞬間だ。日大の改革を求めた学生たちは挫折するか他の大学の学生運動や企業の 労働争議に転進しただろう。

日大は経営陣と体育会系と利権で牛耳る体制が強化されてきた50年ともいえる。

日大は封建的な組織のまま昭和から平成へそしてまた次の時代に入ろうとしている。正義のない大学のまま。

50年の時を経てようやく日大教職員が声を上げた。一人の若者の記者会見が止まっていた全ての時計を回し始めた。日大改革の時計も回り始めたということだ。

果たして、一般学生は動くのか?。50年前と同じように改革の動きを見殺しにするのか。世の中に多くいる日大OBたちの動きも気になるところだ。日大のありさまは日本の縮図にも見える。無関心が利権構造を増長させて格差社会を作り没落日本を世界にさらすことになる。国も企業も教育も関係者の無関心が不健全化を進める。

利権構造に巣食う連中は無関心を進めるために手を尽くしている。

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学問・研究・研究が利潤の二の次に置かれる構造を壊して正しい構造に戻すことが日大を守ることか、現在の利権構造が維持されることか。

問題はそういうことではない。勇気がないのだ。事なかれ主義者の語り。正義感の希薄な学生たちとそのOB達と。このノンポリ性が日大の本当の問題だ。どうせ日大。彼らには埃のかけらもないようだ。

希薄な自己主張しかできない連中は企業にとっても都合がいい。誰も日大出身者に会社をリードしてもらおうと思っていない。逸材が混じっていれば宝くじに当たったようなラッキーと思っているのだろう。



誰も気づかない日大の学生から、顔を見せメッセージを伝える日大の学生に、たった一人がその川を渡った。

他の学生が続くのか、突き放すのか(見殺しにするのか)?。

日大ノンポリ学生が日大の本当の元凶!

彼らは当事者意識ゼロ。何も期待できない。そんな奴は最初から日大に入らない。あちこちでごく少数の意識の高い系が立とうするかもしれないがすべて潰されていく。ただ、今はネットの時代。少数が連携して50年前にはできなかったことが今度は出来るかもしれない。ただ、若者の単独会見から相当の日数を経てまだ動きが見えない。

卒業生の数も、現役学生の数も 、日大が日本一らしい。しかし、その声は殆ど聞こえない。これが日大問題の本質。帰属意識も名誉も誇りも何もない。日大問題は日大の学生の意識、行動力の問題。

田中理事長は日大の学生の象徴。馬鹿学生は教職員が声を上げても見ないふり聞こえないふり。そんなの関係ね~!。




https://www.asahi.com/articles/ASL6C6QJNL6CUTIL0B1.html

日大理事長や学長の辞任求め752人署名 教職員組合

2018年6月11日20時50分

 日本大アメリカンフットボール部の悪質タックル問題で、日大教職員組合は11日、田中英寿理事長や大塚吉兵衛学長の辞任に賛同する教職員ら752人の署名を、大学側に提出したと発表した。

 日大教職員組合は先月末、アメフト部の内田正人前監督の全役職の解任、田中理事長らの辞任などを求める4項目の要求書を大学側に提出し、6月30日までに実行するよう求めている。合わせて教職員らに対して要求書に賛同する署名を呼びかけた。今後、教職員のほかに、学生の保護者や卒業生、一般の署名も募るという。