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胡散臭い小池百合子と希望の党



胡散臭い小池百合子と希望の党


やることなすこと全て胡散臭いものに見えてしまう。コミットメントも曖昧なままブームで投票だけしてもらって、後は小池百合子の好き勝手にやるという図式。

小池百合子が独裁者として支配する希望の党は日本を瓦解させる。自民より始末が悪い。
此処はリベラルの立憲民主でバランスを取らないとヤバイ。共産党でバランスを取っても構わない。

小池は独断暴走の懸念あり。

自民に投票と何も変わらない。しがらみフリーな分むしろ危険。
希望の党は早晩分裂するから自民に利用されてしまう。投票者の後悔は必至。
自民の対抗馬は立憲民主か共産党しかない。
兎に角、希望の党は見送りにする。選挙でギャンブルは止めよう。


このところの動きを見ればすべては小池百合子のご都合主義で理路整然も一貫性も期待できない。 


小池百合子は自民党政権を倒す目的は無くて、安倍晋三の長期政権を倒したいだけ。そのことに民進右派が利用されただけの話だ。安倍晋三の代わりに自民の誰かが立てばそれでOKとするのが小池の頭。

前原たちは政権与党に首を突っ込むことが出来ればそれで十分。心理的構造は自民に魂を売った村山富市と同じ。タブーに踏み込んだのではなく、過去の全てを否定する形で清算してしまった社会党党首と同じだ。歴史的出来事だが永久に馬鹿にされる政治的犯罪行為。

愚行の後に残るは、良くて第1自民党と第2自民党。下手すると小池フィクサーの大自民党。

結果、日本はどうなるか。猛烈なスピードで右傾化していくだろう。

軍備増強は当然。全階層の戦力化。屈辱的な戦後への生産も行われる。アメリカの核の傘は無くなる。

ところが、戦後体制に利権構造を作り上げてしまっているので、小池百合子の言うしがらみとの闘争は表に見えるようになる。これに勝利すれば日本政治の歪みの一旦は解消されるはずだ。



リベラル派何処まで行っても安全弁でしかない。リベラルだけでは仕事は出来ない。右傾化を減速したいときはリベラルに投票するが一定の混乱は避けられない。


利権、しがらみの中で政治のスピードが落ちていることも確か。

自民党を落として新保守へ移行させるのは健全な選択かも知れない。

小池百合子劇場はまだまだ続く。