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リクルートカードとリクルートポイントのメリット/デメリット


リクルートカードとリクルートポイントのメリット/デメリット
このカードは無料カードなのに還元率の高さが魅力。高いと言っても1.2%だからダントツと言う訳ではないが決して悪くない。



クレジットチャージでポイント還元

素晴らしいの一言。

このカードの魅力は還元率にも増して電子マネーへのチャージでもポイント付与の対象になること。クレジットチャージでポイント付与はビジネスとしてどうして成立するか分からないが、このサービスが有効である限りこのカードは使い続けたい。
  • チャージ利用している電子マネー
  1. nanaco
  2. Edy 
  • チャージ利用を検討している電子マネー
  1. WAON
  2. Suica

他の引落も徐々にこのカードに移行させている。いずれメインカードになるだろうか。



ワンストップサービス

リクルートカードの問題という程ではないが、カード情報の管理がワンストップでないこと。

これはリクルートカードに限らない。クレカには利用明細、利用限度額の設定、利用時のポイント履歴、ポイント利用サービス、などクレジットカードに関連する情報が色々あって閲覧あるいは管理する。

リクルートカードはリクルートポイントとぽんたポイント。クレカ利用明細は発行ブランド(今回はMUFJ)のサイトで確認する。



リクルートポイント

リクルートカードで還元されるのはリクルートポイント。メジャーなポイントではないが、リクルートは一所懸命に普及に努めているようだ。リクルートポイントは1:1でPontaポイントと交換できる。Pontaに交換すれば世間に出れる。そんな印象。それでもPontaポイントを使える場所も限定的だ。使い方もよく分からない。

<課題>

クーポンと混在させた分かり難いサイト

リクルートのサイトではリクルートポイントが確認できるが、色々なサービス(通販関連)ポイントも併記されている。クーポンのようなものだ。全てに1か月程度有効期限があってというか、利用条件付きのポイントだ。

サービス利用を促進する狙いで正規のポイント、条件付きクーポン(期間も用途も限定)と意図的に混在させているのは、とても嫌なだね。クーポン型のリクルートポイントは勿論Pontaと交換できることもない。自分の購入プランに合わなければ利用できることはない。煩い広告でしかない。

自分で品格を下げている行為。リクルートの名前でも下品をやればリクルートポイント自身がいつまでも評価されない。

この辺を担当するリクルートの担当は無能無自覚無見識無責任と言って良いだろう。端的に馬鹿と言ってやりたい。



あまり健全なポイントビジネスに見えない。



リクルートカードを使うと効率よくリクルートポイント⇒PONTAポイントを貯めることが出来る。



Pontaポイントの使い方


ポンタは使い方が問題。クレカで簡単に貯めることは出来ても使い方が難しい。

  • 電子マネー:▲
  1. 一番いいのは電子マネーに交換することだが、ポンタの電子マネーおさいふポンタは使える店が殆どない。おさいふポンタは現時点では非現実的だ。スマホでポンタが使えるアプリも用意されているが如何ともしがたいことに使える店が限定的では状況は変わらない。
  2. カードを何枚も持ち歩くよりはスマホで済ませることが出来れば有益だろう。カードケースから探すのだって結構手間だ。兎に角Pontaカードを持ったらアプリ利用化は悪くない手順。
  • コンビニ:△
  1. 次の使い勝手の良さそうなのはコンビニだが、ポンタが使えるコンビニローソンは店が少ない。ポンタを使う目的で出かけることになるか。
  • ケンタッキー:△
  1. もう少しポンタを貯めてケンタッキー へ行くのも悪い話ではない。
  • 昭和シェル石油:〇
  1. 実用性を追求するならガソリン代の支払いでの利用がいいかな。
  2. シェルが見当たらない時はENEOSでTポイントを貯める/使う。
これだけ選択肢があれば十分だ。



2枚のポンタカード

昭和シェルのポンタと普通のポンタは一緒に出来ない。困ったね。

スマホのアプリ版はないのだろうか。
  1. Pontaカード(公式)アプリ

ポンタはまだまだ前途多難?。



(レビュー)

結局、一番使っているのはnanacoチャージ。例えば、1000円チャージすると1.2%還元だから12円分のポイントが還元される。イトーヨーカドーやセブンイレブンでnanacoを使って1000円の買物をすると多分10円分のnanacoポイントが還元される。結局、1000円で22円の甘言が理屈上は成立する。実際はポイントは使わないで無駄に蓄積されることが多い。