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パナソニックの廉価版4Kテレビ「TH-40CX700」を見てきた


パナソニックの廉価版4Kテレビ「TH-40CX700」を見てきた

  1. 心配した予約画面のパフォーマンスは改善されていて余り気にする必要はない。しかし、テレビOSのバージョンアップによっては楽観出来ない。
  2. 録画予約画面、録画の管理画面の操作性は最低。そもそもビデオレコーダーではないから簡易的な機能しか持っていないので、ビデオ録画機のつもりで操作しようと思うと当てが外れる。
  3. 画質は、倍速モードは評価できるが、VAパネルを利用しているとかで発色は良くない。明るい場所で見ると画像が白っぽく抜けて見える。
  4. TVOSにFirefoxを使っているらしい。キーボードやマウスが使える訳ではなさそう。操作性は工夫の途上で決して良くない印象だ。2種類のリモコンを用意しているが、反って使い難くさせているのではないか。
  5. 価格は14万円から15万3000円に上がっていた。値上がりなんて話にならないね。因みに価格コムの最安値は12万円台。
  • 当初感じた魅力はやや色褪せた印象だ。
  1. まだ4Kを求める時期ではなさそうだ。コンパクトで4Kでまともな作りの商品は見当たらない。43インチまでサイズを上げればいくつか出てくる。
  2. コンパクトならフルハイビジョン(2K)が現時点ではベストチョイスだろう。