議会制民主主義を崩壊させた党議拘束は憲法違反!
議会制民主主義の限界を感じた人が多いと思う。選挙に行こうと叫んだ若者たちの声がいつまで続くか分からない。狡い大人たち(政治家連中)は、彼らは直ぐに忘れることを知っている。次のテーマを投げ込めば意識はそちらに向かうものだ。
重大な見落としがある。
党議拘束問題だ。
これこそが憲法違反だ。選挙民の声より党議を優先させようとする企みは犯罪そのものだ。
与党も野党も癒党もない。
議員は民意を反映させる義務がある。それを怠ることは最低で議員の資格もない。それを唆す党議拘束は組織犯罪だ。
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憲法が定めた民主主義を行うために不利益を強要する行為は犯罪。
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当たり前のことが全く議論されないのは、すべての政党が党議拘束を掛けているからだ。
妥協して公約に明記されて適切に説明されていないものは頭語拘束を掛けないとするものもあるだろうが、政治は生き物だ。公約で掲げたことでも環境変化は判断の変化を求めることがある。どこまでも党議拘束は許されるものではない。
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選ばれたら個人の勝手ではない。個人の利権が出て来てはいけない。必ず民意、選挙人の声を聴く必要がある。その方法を持っていなければいけない。
メディアはその質問をすることだ。裏を取ることだ。
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