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ソニー「アイボ」の生産終了・サポート終了の波紋?愛玩ロボットに死の宣告は許されるか?

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ソニー「アイボ」の生産終了・サポート終了の波紋?愛玩ロボットに死の宣告は許されるか?

アイボ 

AIBO

http://www.sony.jp/products/Consumer/aibo/

テレビタックルでアイボの話をやっていた。不具合のあるアイボを今なお慈しむ飼い主の映像には涙を誘われる。修理依頼を門前払いするソニーは自らが産み出したアイボを見捨てた図式だ。 人間なら犯罪。ペットでも最後まで面倒見る義務を法改正で課している。アイボを8年で見捨てる理由はない。普通の生きたペット以上のものを期待させて売ったことも考慮すればなおさらだ。

ソニーのアイボ(哀願ペット愛玩犬型ペットロボット)のサポートが終了。生産終了後8年経過したのでメーカーのサポート気味期間終了と言うこと。

なんと、アイボは家族の一員になっていた。壊れても手放せない。

退職組がボランティア的にサービスを始めたらしい。



新規事業をつまみ食いして、何か理由を作ってあっさり手を引く。

これがソニーなのかな?。

アイボだけじゃないだろう。

VAIOもそうだな。

色々やってそのうちいくつかが当たればいいと思っているのだろうか。事業の先には客がいるということを忘れているのか。残念でした、あなたは外れの事業のお客様でした。で済ますのか。



それにしてもすっかり話題に上がることのなかったアイボが飼い主の家ではまだ現役で頑張っていたなんて感動ものだな。



沈みゆく太陽は今のソニーの象徴だ。壊れたアイボに愛情を注ぐからソニーは駄目なのか、壊れたアイボを放置するからソニーは駄目なのか、それが分からない。しかし、ソニーの商品を買った人に恨みを持たれてしまったら、社長がどんな能書き、改革を叫んだところで、いずれは沈むしかあるまい。