甲子園の熱戦も今週で終わりそうだ。
どの試合も立ち上がり1回の攻防が重要なのは言うまでもないが、1回の重要性は選手・監督に限らない。もっと重要なのは審判の判定基準のブレだ。試合を台無しにする大きなリスクもある。ボール1つ分が審判によって違うケースが多い。
ピッチャーもキャッチャーもその1つ分で調子をおかしくことがある。決め球が決まらないのだから。
一方、打者もボールがストライクになれば困るし、ストライクがボールになればラッキー。
高校野球に限らない。審判の癖を理解するまでに混乱が起きるのは当然だが、プロは対応できても高校生は難しい。
甲子園の1回2回はデリケートになるのは当然のことだ。
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審判の癖を偏差値などで数値化できないものか?
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しかし、この審判は最期までジャッジが安定しない印象がある。ルールは知っていて場数もこなしているようだが、一番基本的な球審としてのジャッジのブレは致命的だ。ストライクラインが直線になっていないような。もしくは台形なのかな。ビデオで解析されるとどんな結果が出るだろう。
このようなことは多分普通のことだろう。途中で変な修正するのも是非があるだろう。
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