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「ゲーム機蹴った」少年らの写真、店に貼り出す


http://www.yomiuri.co.jp/national/20140826-OYT1T50084.html

「ゲーム機蹴った」少年らの写真、店に貼り出す
2014年08月26日 14時03分

 滋賀県野洲(やす)市のスーパー内にあるゲームセンターで、ゲーム機を蹴ったとして中学生とみられる少年らの後ろ姿の写真と警告文が貼り出されていたことが、市教委などへの取材でわかった。

 市教委は「写真をさらすような行為は人権上、問題がある」とゲームセンターの運営会社「ユーイング」(滋賀県彦根市)に抗議。同社は「不適切だった」と謝罪した。

 市教委や同社によると、センターで迷惑行為が相次ぎ、アルバイトの男性店員が4日、スマートフォンで少年らを無断で撮影。11日に貼り出したという。

 掲示したのは「店内の機械を蹴りつけ、警報を鳴らした少年たちへ」と題した警告文と、ゲーム機の前にいる少年数人の後ろ姿の写真。警告文には、少年らが通っているとみられる中学校名のほか、「ふざけた頭はしっかりと丸坊主にしてくるように」と書かれていた。

 別のアルバイト店員が気付いて約5時間後にはがした。しかし、店先で警告文と写真を撮ったとみられる画像が、インターネット上に掲載されていた。この問題を指摘する連絡が市教委にあった。
2014年08月26日 14時03分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

http://www.yomiuri.co.jp/national/20140826-OYT1T50084.html




これがなぜニュースになるか。まんだらけの画像公開事件の後だから。ゲーセン側の怒りは理解できる。ゲーセンが悪いようにニュースは流れるが、何が悪いといって少年たちの非行・不良行為に問題あるのは明白なのに。

蹴るといっても程度問題だが、これくらいは当然かも。相手は暴力的な犯罪者だ。少年の顔をしていても本質は同じ。少年犯罪者を甘やかす社会は長く持たないでしょう。