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格安スマホの仕組み

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格安スマホの仕組み

携帯電話・スマートフォンの料金が分かり難いので、理解を深めるため少しお勉強してみましょう。

MNP(キャリア間の電話番号移動)の場合は格安料金になる。

その代償として、事務費(一時金)が約1万5千円発生。
  1. MNP手数料¥2100円。(→古いキャリアへ)
  2. 契約手数料¥3150円 。(→新しいキャリアへ)
  3. 解約手数料¥1万円。(→古いキャリアへ)
本体値引き
  1. MNP奨励金(キャリアの政策:時期、機種により増減。政策的に出てくるのは殆ど2年縛り)
  2. 有料オプション奨励金(キャリアの政策:オプション数・縛り期間、時期・機種で適宜増減)
  3. 有料コンテンツ(キャリアxベンダー 政策:コンテンツ数・縛り期間、時期・機種で適宜増減)
ショップの悪質性と後処理

ショップも商売です。悪人ではないですが、悪意は無くても、ショップが頑張れば契約者は結局損することになります。利用者/契約者は適切な対応が必要です。

事務手数料は誰も触ることが出来ません。業界の定額ですから。ショップが頑張るのは、オプションとコンテンツの部分だけです。どのように良心的に見えたショップでも店員でも、最終的にいどのようなオプション~コンテンツが組み込まれたかについて、必ず後処理(確認と解約処理)が必要です。

縛り期間の年季が明ける前に解約したらどうなるか?このWhatIfは大事。店舗ショップでも確認しておきましょう。基本的には無料期間の設定があって、無料期間中に解約できるものだけにしましょう。



全く必要のないコンテンツやオプションサービスのために無駄な金を払うのは馬鹿馬鹿しいことです。1件が数百円でも10件になれば数千円。これが毎月で2年になれば20万円近い出費になりかねません。

最近は、具合の悪いことに明細が送られてきません。 自分が入っているオプションサービスやコンテンツサービスの内容をよく理解しないままに無駄を続けている人が大半です。請求書は紙(ハードコピー)で貰うようにしましょう。特に最初の段階は。問題が無くなってからペーパーレスに移行させます。すると若干料金が下がります。