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老人性ドライマウスの対策

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老人性ドライマウスの対策

ドライマウス

老人性ドライマウス

口が渇くこと。唾液の量が減ると色々な病気になりやすいので、大きないびきを書く人は要注意。とか行っていたら、今になって多いのは老人性のドライマウス。夜寝るときに口を開けてねるからだ。

筋肉の衰えが口を開けることにつながることもある。統計的には多分そうなんだろう。

ためしてガッテンでやっていた。

気管支関連でゴミとは菌の類は繊毛運動で外に運び出される。鼻とか口に出てくる粘液がそれ。一部は迂回して胃に(食道に)投げ込まれて処理される。

この繊毛運動は十分な水分が補給されて成立する細胞の活動だが、水分が不足すると活動が衰えて抵抗力を失う。風邪を引きやすくするわけだ。

口開けると、更に空気中に積極的水分が放出されるので、あっというまに水分は消失してhしまう。

対策の一つがマスクをして寝ること。

もう一つは口の筋肉を鍛えること。

(1)「ア、イ、ウ、エ、オ」の発声で、「イ」と「ウ」を交互にそれぞれ5秒間程度大きな声で発声する。多分、1分間も繰り返せば十分だろう。朝夕2回。

(2)ポッピングというらしいが、舌を上あごにあてて急速に上あごの奥に引き込むと音がする。したの筋肉の運動なので、色々な方向に遊んでもいいだろう。これも1分間。朝夕2回。

(3)口内空気回し。口の中に空気を含んで強く圧迫して閉じ込める。唇をすぼげて空気が外に漏れないようにする。そのまま、上唇の裏に送り、下唇の裏に送り、右ほっぺ側に送り、左ほっぺ側に送り、循環させる。これも1分間程度を朝夕2回。

結局、口の筋肉運動を毎日朝夕2回、3分間程度やる。歯磨きのタイミングでもいいし、散歩しながらでもいい。