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ペット(犬)にかかる費用

http://en.wikipedia.org/wiki/Labrador_Retriever

ペット(犬)にかかる費用

ペットの購入費:20万円(1回)
  • どのペットショップでもどの犬種でも顔見世段階では20万円。希少価値の高いあるいは人気の犬種だと30万円も楽に越える。ペットショップでの販売は生後半年ぐらいが見切りのタイミングで最後はで5万円くらいになる。それでも売れないと何処かへ行く。 ちょっとした病歴や欠陥があったり毛色や斑点などに変な特徴があると売れ残ることがあるようだ。
フィラリア予防:5千円(年)
  •  1千円/錠・月(年5月)⇒5千円
  • カ(蚊)などによるフィラリアの伝染を防ぐ薬。従来は夏期のみだったが温暖化の影響で通年服用の傾向にある。値段は通販・並行輸入。病院で買うと相当高い。病院は暴利です。
ノミ・ダニ寄生予防:1万2千円(年)
  • 1錠1千円/月(年12月)⇒1万2千円
  • ノミ・ダニの寄生を防ぐフロントライン(通年)。
  • 常備薬に近い。通販とかを使えば半額以下で購入できる。何せ海外ではスーパーマーケットでビタミン剤みたいに売られているらしい。

血液検査:1万円(年)
  • 血液検査をすることは普通はない。仮に年1回あるとして予算立てしておく。
  • 多くの場合は外部の専門業者に委託する。検査目的・項目によって日数・費用は変わってくる。海外企業に委託するケースもあるようだ。
  • 人間の血液検査でも1万円前後だからペットの場合も同程度と推定できる。
  • アレルギーが出たとき、原因不明で元気が無いとき、炎症が治まらない時など。言葉ができないので良く分からないと直ぐに血液検査をする。経験の浅い獣医もこれに頼る。
  • まれに5万円程度の検査費用を請求するところがあるが、法外だ。問題が絞り込めずに闇雲に全項目検査で外部委託するとこうなる。こういう動物病院・獣医は要注意。
不妊手術:2万円(1回)
  • 避妊・不妊の手術はやらない人もいるが、万が一の不始末を心配して行う人や、大人しい性格にするために行う人がいる。動物虐待として非難する人もいる。
ドッグフード:3千円(月)
  • アレルギー物質を除去した自然食品で作るものから、安いだけが取り柄のものまで。国産品、輸入品。赤ちゃん犬、普通犬、老犬まで、また小型犬、大型犬など犬種を想定して作ったもの。実にいろいろある。
  • 中型犬なら1回100グラム、1日2回で200グラム。月5キログラム程度。大型犬は月10キログラム、小型犬は月3キログラムが目安。
  • 安く済ませるなら1キログラム500円程度で良いでしょう。アレルギー対策を考えると1キログラム1千円程度。まれに1キログラム2千円~3千円のものもあるが、これは重度のアレルギー疾患があるか、獣医の技量が少なくて問題が分からないから使うケースか、単に病院の算術(金儲け)のことが多い。
リード:3千円(年)、首輪: 3千円(年)、防寒具: 3千円(年)、レインコート: 3千円(年)、
  • 成長に合わせて選びます。素材・アクセサリーによりピンキリです。一度買えばずっと使えますが、ファッションの側面を考えると2年に1回ぐらい新しいものを追加しても良いでしょう。そういう前提で予算付けしておきます。
定期健診
  • 年1回
トリミング
  • 月1回または2ヶ月に1回。簡単なヘルスケアもしてくれるので定期的に行くこと。
ドッグケージ

犬小屋