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使わなくなったセルフレジ


週末のスーパーは混雑する。

レジの開店を上げるためにセルフレジが、今やどこのスーパーでも導入されていて当たり前の光景になった。

集中型のセルフレジは10台近くの無人レジが用意されていて、商品の読み込みと支払いを一か所でできる。全体を監視するモニターにはスタッフが張り付いてスムーズにレジ作業が進んでいるかチェックしている。

セルフレジを利用する理由:

最初は確かポイント還元率が少し高かったかな。直ぐに普通の還元率に戻ってしまったのは残念。


◎:最初から自分でバスケットに入れたりバッグに入れたりするので、レジかごからの詰め直しが発生しない。

◎:回転が速い。

◎:買ったものを再度確認できる。品質と価格。

◎:商品を丁寧に扱える。

△:レジマシンがときどき馬鹿になる。

×:致命的欠陥がある。レシートの文字が汚い。印刷機の文字ヘッドが摩耗で潰れて汚くなっている。これが致命的なのは、レシートレコーダー(OCR)での読み取りがスムーズにできないこと。レシートを手入力するなんて有り得ない。

セルフレジを進めたいなら、デジタルレシートのサービスとセットでお願いしたいね。

結論:

家計簿アプリを使っている人はセルフレジのレシートが 使えない。


セルフレジの問題はレジマシンが経年劣化して初期性能を発揮できなくなっている。初期投資も大きくて、そうなるとメンテナンスコストも高いから、不十分な状態で我慢して使い続けているのが現状。

※ 

有人型セルフレジ(支払いだけセルフ)の登場で、無人型セルフレジ利用の理由がなくなった。レジスタッフがチェックしているので、汚いレシートになる確率は低そうだ。

無人型セルフレジはスーパーは評判を落としても使い続けている?。些細なことを気にしない人が今は使っているに違いない。

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