ページ

宮城県名取市「魔の交差点」は警察と道路行政の怠慢?




宮城県警の怠慢。

宮城県名取市の魔の交差点

宮城県警の学習能力はどの程度か心配だ。

交差点に色を塗ってもほとんど効果がないことは、他の魔の交差点で実証済みだろう。

自分が優先路にいると思っていたら、減速する理由がないのだから。その塗装は恐らく非優先路に対するものと信じているに違いない。

止まれの文字も学習していない。

止まれを目立たせるために、派手にしたかったのだろうが、余計な白線が入り込んできて、逆に止まれの文字は見えにくくなっている。

あの交差点は、見れば見るほどクレージーだ。

横断歩道のゼブラ線がない。

横断歩道の手前の停止線がない。

停止線のまえの止まれがない。

広い県道の方が制限速度40キロで、 狭い市道が制限速度60キロ(速度制限なし)というのは完全な片手落ち。名取市も県警も馬鹿と言われてもしようがないだろう。詭弁で逃げるのか。

2週連続死亡事故だって?。

名取市と県警は損害賠償に相当する見舞金を支払うべきだろう。そういう負担もしないで済ましているから懲りないのだ。道路行政の犠牲者という認識が無さすぎる。




https://mainichi.jp/articles/20191010/k00/00m/040/064000c


同じ交差点で2週続けて死亡事故 宮城・名取

会員限定有料記事 毎日新聞2019年10月10日 09時57分(最終更新 10月10日 13時26分)

宮城県警=仙台市青葉区本町3で2019年2月21日、大谷麻由美撮影

 8日午後4時55分ごろ、宮城県名取市高柳山神の十字路交差点で、市道を走行していた仙台市太白区柳生の農業、山口義夫さん(81)の軽ワゴン車と、県道を走っていた七ケ浜町の男性会社員(48)のワゴン車が出合い頭に衝突した。山口さんは頭や胸を強く打ち、搬送先の病院で死亡した。ワゴン車の男性と助手席の妻(44)も腰を打撲する軽傷。同じ交差点では1日にも車3台が絡む死亡事故が発生しており、岩沼署が警戒を呼び掛けている。

 同署によると、現場はそれぞれ片側1車線の県道と市道が交わる交差点で、県道側にのみ車道用の信号があり…






https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201910/20191011_11022.html

連続死亡事故の交差点を宮城県警確認 LED標識など防止策検討

今月に入って2件の死亡事故が起きた県道交差点

 宮城県名取市高柳山神の県道交差点で今月、2件の死亡事故が起きたことを受け、県警と県、名取市は10日、事故現場を合同で点検し、再発防止策を協議した。
 死亡事故があったのは1日と8日で、現場は県道と市道が交わる交差点。2件とも市道を北進していた市外在住者運転の車両が一時停止せず交差点に進入したとみられ、県道を通行中の車両と出合い頭に衝突した。県道側に歩行者用の押しボタン式信号機、市道側に一時停止標識がある。
 現場を確認した県警と県、市の担当者らは「交差点の視認性を高める必要がある」との認識で一致。交差点内のカラー舗装や一時停止標識の発光ダイオード(LED)化、交差点を知らせる路面表示など再発防止策を打ち出した。
 県警によると、現場では2014年以降、人身事故が7件、物損事故が10件発生している。点検に立ち会った山田司郎名取市長は県道が閖上地区に通じている点を挙げ「東日本大震災で被災した街が復興して交通量が増え、重要幹線になっている」と指摘。市道側に半感応式信号機を設置するよう要望した。
 岩沼署交通課の後藤純一課長は「(2件の死亡事故を)非常に重く受け止めている。悲惨な事故をなくすため、効果的な対策を取りたい」と話した。

2019年10月11日金曜日