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PDCAからOODAへ?何が違うの?




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|OODA




フェイスブックの 「いいね」の意味は?

1つは、賛同・同意。承認。ポジティブレスポンス。

2つは、単に「見たよ」の意。内容に対するレスポンスと言うより発信行為を確認したというもの。

3つは、否定の意味。ノー!のボタンが無いから、どうでもいいねでクリック。ノーならノーとコメントすればいいけど目立ちたくない。嫌な気分を与えたくない。いろいろ複雑なんだ。

最近フェイスブックは全く見ていないからその辺も変わっているかも知れないが依然はそうだった。





告発は?

不正をあからさまにすること。

良いことやっていたら?

賞賛かな。



一般市民が、法律家でもないし、資産家のようなリスクも取れないから、不用意な「いいね」「告発」の類は要注意。

内容が事実でも、名誉棄損、営業妨害の意図があったり、結果を招いても、好ましくはない。




個人でやっているような小さな飲食店の悪口を記事するなんて、うっぷん晴らしでやるのは最低だろう。クレームしたいなら店主に直接言えよ。バイトテロ?完全な営業妨害。



PDCA:

よく聞いた。サラリーマンとかビジネスマンの常識。 PLAN-DO-CHECK-ACTION。このプランに実は問題がある。このプランは与えられたプランなのだ。あるいは既に共有しているプラン。しかし、いきなりプランができるものではない。現場レベルの管理手法には使える。本社スタッフや管理職には難しい。と言うことも含めて常識。

価値観の醸成プロセス、思いの共有プロセス、などは案外泥臭いものだ。あるいは天性、カリスマ的の世界にもなる。

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OODA:

最近よく紹介されている良く分からない。Observe(観察)、Orient(情勢判断)、Decide(意思決定)、Act(行動)。「ウーダ」。しかし、これも一つ一つ難しい。
  1. 観察Observeは漠然としたものから問題意識を持ったものまで。観察は何らかの仮説(問題意識)が設定されていると考えて良い。ここで注意すべきは、問題意識=仮説に拘り過ぎて俯瞰する視点を失うこと。気付きのセンスが求められる。
  2. 情勢判断は観察内容をフィルターにかけること。仮説(観察)の検証(判断)。ここも気付きが必要。観察結果からどういうメッセージを拾い上げるか。経験と感性と両方必要。
  3. 意思決定と言っても単純にはいかない。実験室で確認できたから商品化とはならない。でも経営者は決断しなければいけないので辛いだろう。
  4. 行動。

 しいて言えば両者はそれなりに符合する。

PLAN=DECIDE、DO=ACT、CHECK=OBSERVE+ORIENT、ACTION=DECIDE

問題点としてPDCAはプラニングフェーズの曖昧さをあげたが、ウーダでは底辺に設定している仮説の取り扱いが不明瞭なことがある。残念のは補完的関係にないことだ。

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組織内の提案・組織内の告発・白書の手順

  • 観測:事実。ファクトデータベース。①プロセス。②リザルト。
  • インパクト:疑問。懸念。不安。問題。損害。感動。称賛。
  • 推論:インパクトを発生させた構造の推定。(3)言えること。仮説の提示。
  • 改善要求/強化要求の内容決定
  • プレゼンテーション あるいはインフォームあるいは周知。

唐突だが、ウーダのプロセスは組織の問題に対する改善プロセスに応用できる。




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「PDCA」の次に流行る「OODA」って何の略?――いまさら聞けない、ビジネスシーンの「カタカナ語」

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