マツダ(自動車)と東芝(家電)の商品作りってどこか似ていないか?
好きな技術はとことんやる。それ以外は間に合わせで済ます。商品セールスポイントは明確で素晴らしいキャッチフレーズが並び繰り返される。
毎日顔を合わせる商品となると、素晴らしい技術には慣れてしまって感動もない。それ以外の間に合わせで済ましてしまった部分のお粗末が目に付く鼻に付く。毎日のことだからうんざりしてくる。
一点豪華主義と言ってすますのは間違い。総合的に見て欠陥商品に過ぎない。
消費者・利用者の満足度より技術屋の自己満足が優先している。
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一点豪華に共感できる顧客はリピーターになる。それ以外は普通の欠点の少ない商品に戻る。 安心があるからだ。
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